1500年の関係史 --
大島信三 /著   -- 芙蓉書房出版 -- 2017.9 -- 21cm -- 289p

資料詳細

タイトル ダライ・ラマとチベット
副書名 1500年の関係史
著者名等 大島信三 /著  
出版 芙蓉書房出版 2017.9
大きさ等 21cm 289p
分類 180.9
件名 チベット仏教-伝記
注記 文献あり
著者紹介 昭和17年、新潟県生まれ。早稲田大学教育学部卒。同39年、産経新聞社に入社。平成21年退社。著書に『異形国家をつくった男――キム・イルソンの生涯と負の遺産』(芙蓉書房出版)などがある。日本記者クラブ会員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ダライ・ラマとは何か?現在の14世と先代13世を中心に、古代チベット王国までさかのぼって歴代ダライ・ラマの人物像を描く。なぜチベットが注目されてきたのかを明らかにするノンフィクション。
要旨 現在の14世と先代13世を中心に、古代チベット王国までさかのぼって歴代ダライ・ラマの人物像を描く。明治・大正期にチベットを目指した河口慧海、能海寛、寺本婉雅、成田安輝、青木文教、多田等観、矢島保治郎などについても取り上げ、なぜチベットが注目されてきたのかを明らかにする。2014年にダライ・ラマ14世が「転生相続システム」の廃止発言。これに対する中国の対応など、これからのチベットから目が離せない!
目次 チベット仏教の本家で閉じられた法王制;ダライ・ラマ一四世の誕生秘話と遙かなるルーツ;古代チベット王国の興亡とチベット仏教の変遷;世にも不思議な生まれ変わりという相続システム;ダライ・ラマ一世、二世、三世、四世の説話と史実;ダライ・ラマ五世、六世、七世、八世の劇的人生;ダライ・ラマ九世、一〇世、一一世、一二世と摂政とネーチュン神託師;ダライ・ラマ一三世の前半生と外国勢との関係;チベットを目指した明治の日本青年たち;ダライ・ラマ一三世と西太后と大谷光瑞〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-8295-0720-9   4-8295-0720-9
書誌番号 1113524176

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 180.9 一般書 利用可 - 2061218842 iLisvirtual
公開 Map 180 一般書 利用可 - 2061260032 iLisvirtual