コツがわかる本 --
持永かおり /監修   -- メイツ出版 -- 2017.9 -- 26cm -- 128p

資料詳細

タイトル 繕うワザを磨く金継ぎ上達レッスン
シリーズ名 コツがわかる本
著者名等 持永かおり /監修  
出版 メイツ出版 2017.9
大きさ等 26cm 128p
分類 751
件名 陶磁器-保存・修復 , 漆工芸
著者紹介 多摩美術大学にて、ガラス工芸と陶芸を学ぶ。2008年頃より、修理のための漆の勉強を始める。2011年世田谷区の自宅にて美術品・器のお直し「モノ継ぎ」を立ち上げる。現在、D&DEPARTMENT TOKYOと「モノ継ぎ」ホームページを窓口に、年間300個を越す器を国産漆で繕っている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 陶磁器づくりや漆器づくりなど、日本の伝統工芸を趣味とする人が必ず知っておきたい「金継ぎ」での補修のコツを紹介。小さな欠けこそ丁寧に。大切な器を美しくよみがえらせるポイントをわかりやすく解説する。
要旨 伝統の漆技法をもとに、大切な器を美しくよみがえらせる。小さな欠けこそ丁寧に。ポイントをわかりやすく解説。基本と応用を1冊でマスター。コツをつかんで自在にアレンジ。
目次 1 金継ぎで使う道具と材料を知る(破損状態の確認―器の破損状態に合わせた修繕方法を選ぶ;繕いの準備―修繕前にクリーニングと下処理をする ほか);2 小さな欠けを繕う(陶器の欠け1 織部釉小鉢―口縁の小さな欠けを丁寧に繕う;陶器の欠け2 外焼締ボウル―釉薬のかかっていない器はマスキングをする ほか);3 ヒビを繕う(磁器のヒビ 白磁カップ―ヒビの上に漆を置いて染み込ませる;いろいろなヒビ紹介―偶然に生まれたヒビの美しさを感じながら修繕する ほか);4 割れを繕う(磁器の割れ1 織部釉フィンカップ―麦漆を塗ったら湿気を取り込んで接着する;磁器の割れ2 染付飯茶碗―破片を仮組みしてから麦漆で接着する ほか);5 難易度の高い破損を繕う(陶器の大きな欠け 織部釉小鉢―強度の高い刻苧漆で大きな欠けを造形する;陶器の複雑な割れ 白釉マグカップ―取っ手の接着部分に麻糸を巻きつけて補強する ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7804-1882-8   4-7804-1882-8
書誌番号 1113524311
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113524311

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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保土ケ谷 公開 Map 751 一般書 利用可 - 2061264704 iLisvirtual
磯子 公開 Map 751 一般書 利用可 - 2061243979 iLisvirtual
港北 公開 751 一般書 貸出中 - 2061243995 iLisvirtual