斎野裕彦 /著   -- 同成社 -- 2017.9 -- 27cm -- 247p

資料詳細

タイトル 津波災害痕跡の考古学的研究
著者名等 斎野裕彦 /著  
出版 同成社 2017.9
大きさ等 27cm 247p
分類 453.4
件名 津波-日本-歴史 , 日本-遺跡・遺物 , 環境考古学
注記 文献あり
著者紹介 1956年8月宮城県岩沼市生まれ 1980年東北学院大学文学部史学科卒 仙台市に文化財主事として採用され、教育委員会で埋蔵文化財行政を担当 2016年9月津波災害痕跡調査研究法の論文で首都大学東京から博士(考古学)の学位を授与される 2017年3月仙台市を定年退職 2017年4月仙台市教育委員会文化財課に再任用される 埋蔵文化財行政を担当(専門員)主な著作『富沢遺跡第15次発掘調査報告書』仙台市教育委員会(共著)、1987年ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 東日本大震災を東北の現地で体験し、津波防災の必要性を痛感した著者は、考古学・文献史学・地質学などを駆使し、津波災害痕跡の調査法とその分析法を提示。未来の防災のため、過去の正確な災害史構築に挑む。
要旨 東日本大震災を東北の現地で体験し、津波防災の必要性を痛感した著者は、考古学・文献史学・地質学などを駆使し、津波災害痕跡の調査法とその分析法を提示。未来の防災のため、過去の正確な災害史構築に挑む。
目次 第1章 津波災害の認識と痕跡調査研究の現状;第2章 地層の理解と調査研究方法;第3章 弥生時代中期の津波災害―津波災害痕跡による研究;第4章 平安時代貞観11年(869)の津波災害―津波災害痕跡と一つの史料による研究;第5章 江戸時代慶長16年(1611)の津波災害―複数史料による研究;第6章 総合化による津波災害痕跡の調査研究;終章 より正確な災害史構築に向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-88621-762-2   4-88621-762-1
書誌番号 1113525005
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113525005

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