韓国・危機の15年を日韓のジャーナリズムはいかにたたかったか --
池明観 /著   -- 影書房 -- 2017.9 -- 19cm -- 422p

資料詳細

タイトル 「韓国からの通信」の時代
副書名 韓国・危機の15年を日韓のジャーナリズムはいかにたたかったか
著者名等 池明観 /著  
出版 影書房 2017.9
大きさ等 19cm 422p
分類 312.21
件名 大韓民国-政治-歴史 , 民主化-大韓民国-歴史 , ジャーナリズム-大韓民国-歴史 , ジャーナリズム-日本-歴史
注記 年表あり
著者紹介 1924年平安北道定州(現北朝鮮)生まれ。ソウル大学で宗教哲学を専攻。朴正熙政権下で言論面から独裁に抵抗した月刊誌『思想界』編集主幹をつとめた。1972年来日。74年から東京女子大客員教授、その後同大現代文化学部教授(86~93年)。93年に韓国に帰国し、翰林大学日本学研究所所長をつとめる。98年から金大中政権の下で韓日文化交流の礎を築く。主要著作『T・K生の時代と「いま」―東アジアの平和と共存への道』(一葉社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 朴正熙-全斗煥と続く軍事政権下、韓国の学生・市民はいかにたたかい、韓・日のメディアはそれをいかに伝えたか。当時“T・K生”の筆名で韓国内の政治・民主化運動の情勢をレポートしていた著者が、「韓国民主化の時代」を詳らかに再現する。
要旨 韓国・軍事政権下の民主化運動とメディア。朴正煕‐全斗煥と続く軍事政権下、韓国の学生・市民はいかにたたかい、韓・日のジャーナリズムはどう伝え、支えたのか。
目次 第1章 『東亜日報』が伝えたこと(維新体制のはじまり;「白紙広告」の戦い;3・1民主救国宣言;光州事件;民衆革命の時代へ);第2章 「韓国からの通信」が伝えたこと(批判と拒絶;殉教の時代;希望の底流;誰が来る春を止められそう;時代の闇を超えて);第3章 『朝日新聞』が伝えたこと(維新体制をながめる憂いの眼;金大中拉致事件と日韓関係;政治的弾圧に対する国際的批判;深まる憎悪と分裂;吹きはじめた自由の嵐)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87714-475-3   4-87714-475-7
書誌番号 1113525483

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