松本俊彦 /監修, 伊藤絵美 /監修, 藤野京子 /著, 鷲野薫 /著, 藤掛友希 /著, 両全会薬物プログラム開発会 /著   -- 金剛出版 -- 2017.9 -- 26cm -- 347p

資料詳細

タイトル 薬物離脱ワークブック
著者名等 松本俊彦 /監修, 伊藤絵美 /監修, 藤野京子 /著, 鷲野薫 /著, 藤掛友希 /著, 両全会薬物プログラム開発会 /著  
出版 金剛出版 2017.9
大きさ等 26cm 347p
分類 493.155
件名 薬物依存
著者紹介 【松本俊彦】国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 薬物依存研究部部長 1993年佐賀医科大学卒業。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所自殺予防総合対策センター副センター長などを歴任し,2015年より現職。主著『薬物依存の理解と援助』(金剛出版,2005年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 薬物をやめるのは簡単だが、やめ続けるのは難しい。簡単にやめられるからこそ「いつでもやめられるから、たまにはいいだろう」という油断が生じ、再利用を引き起こしやすいのである。本書は、SMARPPとスキーマ療法を合わせた2部構成の薬物離脱ワークブックである。第1部では、薬物を中心に据え、薬物を使うことの弊害ややめ続けていくにはどうしたらいいか、などを扱う。第2部では、薬物に頼らず社会適応していく方法を提示する。第1部からでも第2部からでも、また交互に読み進めてもヒントが得られるようになっている。
目次 1(プログラムを始めにあたって;薬物がもたらす害;薬物への欲求と引き金;内的な引き金と外的な引き金;薬物を使っていた生活からの回復段階―最初の1年間 ほか);2(安全な気持ちになれるイメージやもの;支えてくれる人を探す;生きづらさと心の回復力;ストレスを考える;体験に気づくようにする ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1576-7   4-7724-1576-9
書誌番号 1113525510
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113525510

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