岡本東三 /著   -- 雄山閣 -- 2017.9 -- 27cm -- 342p

資料詳細

タイトル 縄紋時代早期 押型紋土器の広域編年研究
著者名等 岡本東三 /著  
出版 雄山閣 2017.9
大きさ等 27cm 342p
分類 210.25
件名 縄文式文化時代 , 縄文土器 , 年代学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1947年生まれ。明治大学大学院文学研究科修士課程終了。奈良国立文化財研究所主任研究官。文化庁文化財保護部記念物課文化財調査官。千葉大学文学部史学科教授。千葉大学名誉教授。現在、博士(史学)。〈主要著書〉『縄文時代』Ⅰ 日本の美術第189号、至文堂、1982年ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章. 東北の押型紋土器. 関東の押型紋土器. 中部の押型紋土器. 西日本の前半期押型紋土器. その1 大鼻式土器・大川式土器. 西日本の前半期押型紋土器. その2 神宮寺式土器・桐山和田式土器. 西日本の前半期押型紋土器. その3 北白川廃寺下層式土器. 西日本の後半期押型紋土器. 九州島の押型紋土器. 押型紋土器の終焉. 総括と展望
内容紹介 文様の「互換性」をキーワードに、地域間における同時代性を把握し、押型紋土器を軸とした縄紋時代早期の編年を構築。日本列島における地域間交流・交易や地域集団の動向をとおして、縄紋社会の構造と特質を明らかにする。
要旨 回転施紋の押型紋土器から新たな描線施紋を獲得した沈線紋土器の出現によって、美術的にも装飾性が高い多様な縄紋土器に発展する。文様の「互換性」をキーワードにして地域間における同時代性を把握し、押型紋土器を軸とした縄紋時代早期の編年を構築。日本列島における地域間交流・交易や地域集団の動向をとおして、縄紋社会の構造と特質を明らかにする。
目次 東北の押型紋土器―北の日計式土器;関東の押型紋土器―異系統としての押型紋土器;中部の押型紋土器―樋沢式土器・細久保式土器;西日本の前半期押型紋土器(大鼻式土器・大川式土器;神宮寺式土器・桐山和田式土器;北白川廃寺下層式土器);西日本の後半期押型紋土器―黄島式土器・高山寺式土器;九州島の押型紋土器―押型紋土器と円筒形貝殻紋土器;押型紋土器の終焉―手向山式土器と穂谷・相木式土器;総括と展望
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02500-9   4-639-02500-9
書誌番号 1113526022

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