特集ことばのひろがり --
日本方言研究会 /編   -- ひつじ書房 -- 2017.9 -- 21cm -- 335p

資料詳細

タイトル 方言の研究 3
各巻タイトル 特集ことばのひろがり
著者名等 日本方言研究会 /編  
出版 ひつじ書房 2017.9
大きさ等 21cm 335p
分類 818.05
件名 日本語-方言
注記 欧文タイトル:Studies in Dialects
内容 内容:方言形成論序説 大西拓一郎著. 『日本言語地図』と『日本言語地図』データベース 熊谷康雄著. 方言分布の総合と比較から見る方言の地域差と変化 福嶋秩子著. 談話からみた挨拶の定型性 小林隆著. 首都圏若年層の言語に地域差をもたらすもの 三井はるみ著 鑓水兼貴著. 広域グロットグラムの試み 都染直也著. 近代台湾における漢語方言の変化 李仲民著. 語彙変化に関わる言語地理学的要因の再検討 岩田礼著. 談話論からみた松本方言の判断終助詞と通知終助詞 沖裕子著. 瀬戸内海域方言におけるコピュラ形式の分布と変化 峪口有香子著. 子守歌詞章における評価に関わる表現の地域差 椎名渉子著. シャル敬語の地理的・世代的分布 塩川奈々美著. 日本方言研究会創立50周年記念企画をふり返る 日高貢一郎著
内容紹介 「ことばのひろがり」をテーマとして、単に「言語地理学」にとらわれることなく、新しい視点による言語変化、方言の地域差や世代差などについて多角的観点からのアプローチを展開する。
目次 方言形成論序説―言語地理学の再興;『日本言語地図』と『日本言語地図』データベース―データベース化(LAJDB)による多角的分析に向けて;方言分布の総合と比較から見る方言の地域差と変化;談話からみた挨拶の定型性―「おはよう」の地域差をめぐって;首都圏若年層の言語に地域差をもたらすもの;広域グロッドグラムの試み―近畿・北陸西部~中国中・東部の調査資料をもとに;近代台湾における漢語方言の変化―台湾西部沿岸の郷鎮を例として;語彙変化に関わる言語地理学的要因の再検討;談話論からみた松本方言の判断終助詞と通知終助詞;瀬戸内海域方言におけるコピュラ形式の分布と変化;子守歌詞章における評価に関わる表現の地域差―子どもをほめる表現とけなす表現に注目して;シャル敬語の地域的・世代的分布―長崎街道グロットグラム調査を通じて;日本方言研究会創立50周年記念企画をふり返る
ISBN(13)、ISBN 978-4-89476-872-7   4-89476-872-0
書誌番号 1113526049
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113526049

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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