死と伝統について --
子安宣邦 /編著, 三木清 /著   -- 白澤社 -- 2017.9 -- 19cm -- 149p

資料詳細

タイトル 三木清遺稿「親鸞」
副書名 死と伝統について
著者名等 子安宣邦 /編著, 三木清 /著  
出版 白澤社 2017.9
大きさ等 19cm 149p
分類 188.72
個人件名 親鸞
著者紹介 【子安宣邦】1933年生まれ。日本思想史家。東京大学大学院人文科学研究科(倫理学専攻)修了。大阪大学名誉教授。日本思想史学会元会長。著書に、『思想史家が読む論語』(岩波書店)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 三木は親鸞の思想をどのように読もうとしたのか。終戦直後に無念にも獄死した三木の未完の遺稿「親鸞」を復刻するとともに、その死に刻印された遺稿を、日本思想史家が現代から捉え直す。
要旨 終戦から40日後の1945年9月26日、豊多摩刑務所に拘留されていた哲学者・三木清は解放されることなく無念の死をとげた。三木の疎開先から見つかった未完の原稿「親鸞」は、彼の死の翌年にその理不尽な死への怒りとともに、唐木順三によって『展望』創刊号(筑摩書房)に掲載された。三木は親鸞の思想をどのように読もうとしたのか。ここに遺稿「親鸞」を日本思想史家による解読とあわせて復刻する。
目次 序 遺稿「親鸞」から三木清を読む;1 親鸞;2 死について(『人生論ノート』より);3 孤独について(『人生論ノート』より);4 宗教について(『手記』より);附録;結語 三木の死と遺稿「親鸞」の生命
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7967-4   4-7684-7967-7
書誌番号 1113526077
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113526077

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