中東における第一次世界大戦 --
ユージン・ローガン /著, 白須英子 /訳   -- 白水社 -- 2017.10 -- 20cm -- 543,58p

資料詳細

タイトル オスマン帝国の崩壊
副書名 中東における第一次世界大戦
著者名等 ユージン・ローガン /著, 白須英子 /訳  
出版 白水社 2017.10
大きさ等 20cm 543,58p
分類 227
件名 世界戦争(1914~1918)-中近東 , オスマン帝国
注記 原タイトル:THE FALL OF THE OTTOMANS
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ユージン・ローガン】アラブ近現代史が専門の歴史家。オクスフォード大学セント・アントニーズ・カレッジ・フェロー。同校中東センターで教鞭を執る。子供時代をベイルートとカイロで過ごし、アメリカに戻ってコロンビア大学経済学部に在学中、中東史に関心を持ち、トルコ語とアラビア語を修得。卒業後、ハーヴァード大学で中東研究のM.A.(1984)、Ph.D.(1991)を取得。サラ・ローレンス・カレッジ、ケンブリッジ大学の講師などを経て現職。ケンブリッジ大学出版部の「現代中東シリーズ」の編集者も務める。邦訳書に『アラブ500年史(上下)』(白水社)など。英国オクスフォード在住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「ヨーロッパの病人」と呼ばれながら長生きしたオスマン帝国。欧州側の史料のみならずトルコ語、アラビア語の文献を渉猟し、「大戦」期における中東の動静をオスマン帝国側の視点から描く。また、連合国によるその後の領土分割についても多くのページを割く。
要旨 中東混迷の遠因となった「大戦」と戦後処理の過程をトルコ側・アラブ側の体験とともに克明に描き上げた歴史大作。斯界の権威による、学識と読みやすさを兼ね備えた中東近現代史の必読書。
目次 革命と三つの戦争―一九〇八‐一九一三;「大戦」前の平和;世界規模の動員令;一斉射撃始まる―バスラ アデン エジプト 東地中海;ジハード開始―オスマン帝国領コーカサスとシナイ半島での戦い;ダーダネルス海峡襲撃;アルメニア人の虐殺;ガリポリ半島でのオスマン帝国の勝利;メソポタミア侵攻;クートの攻囲;アラブの反乱;負け戦―バクダード シナイ半島 エルサレムの陥落;オスマン帝国の終焉
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09566-9   4-560-09566-3
書誌番号 1113526403

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