古代の日本列島と東アジア --
石井正敏 /著   -- 勉誠出版 -- 2017.10 -- 22cm -- 434,23p

資料詳細

タイトル 石井正敏著作集 1
各巻タイトル 古代の日本列島と東アジア
著者名等 石井正敏 /著  
出版 勉誠出版 2017.10
大きさ等 22cm 434,23p
分類 210.18
件名 日本-外国関係-アジア(東部)-歴史 , 日本-外国関係-アジア(東部)-歴史-古代
注記 著作目録あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 【石井正敏】中央大学名誉教授。専門は古代・中世対外関係史。著書に『日本渤海関係史の研究』(吉川弘文館、2001年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:五世紀の日韓関係. 『日本書紀』隋使裴世清の朝見記事について. 日本・渤海間の名分関係. 八・九世紀の日羅関係. 九世紀の日本・唐・新羅三国間貿易について. 円仁と張宝高. 大宰府鴻臚館と張宝高時代を中心とする日本・新羅関係. 貞観十一年の震災と外寇. 貞観十一年の天災と外寇. 東アジア史からみた鞠智城. 『金液還丹百問訣』にみえる渤海商人李光玄について. 『日本書紀』金春秋来日記事について. 藤原定家書写『長秋記』紙背文書「高麗渤海関係某書状」について. 東アジアの変動と日本外交
内容紹介 虚心に史料と対峙し、地域・時代を越える数々の卓越した業績を残した碩学の軌跡。5世紀から10世紀におよぶ東アジア諸国、諸地域との関係性を、史料の博捜・吟味により描き出した論考14篇を収載。
要旨 虚心に史料と対峙し、地域・時代を越える数々の卓越した業績を残した碩学の軌跡。五世紀から十世紀におよぶ東アジア諸国、諸地域との関係性を、史料の博捜・吟味により描き出した論考十四篇を収載。
目次 1 倭国と東アジア外交(五世紀の日韓関係―倭の五王と高句麗・百済;『日本書紀』隋使裴世清の朝見記事について);2 古代の日本と新羅・渤海(日本・渤海間の名分関係―舅甥問題を中心に;八・九世紀の日羅関係;九世紀の日本・唐・新羅三国間貿易について);3 内憂と外患―貞観期の災害・海賊(円仁と張宝高―入唐日本人と新羅人;大宰府鴻臚館と張宝高時代を中心とする日本・新羅関係;貞観十一年の震災と外延;貞観十一年の天災と外冦;東アジア史からみた鞠智城);4 古代国家の変転と残像(『金液還丹百問訣』にみえる渤海商人李光玄について―日本渡航問題を中心に;『日本書紀』金春秋来日記事について;藤原定家書写『長秋記』紙背文書「高麗渤海関係某書状」について;東アジアの変動と日本外交)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22201-9   4-585-22201-4
書誌番号 1113528096
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113528096

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