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【図書】 歌舞伎と革命ロシア

一九二八年左団次一座訪ソ公演と日露演劇交流 --
永田靖 ／編, 上田洋子 ／編, 内田健介 ／編   -- 森話社 -- ２０１７．１０ -- ２２ｃｍ -- ３８７ｐ

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タイトル 歌舞伎と革命ロシア
副書名 一九二八年左団次一座訪ソ公演と日露演劇交流
著者名等 永田靖 ／編, 上田洋子 ／編, 内田健介 ／編  
出版 森話社 ２０１７．１０
大きさ等 ２２ｃｍ ３８７ｐ
分類 774.26
件名 歌舞伎－歴史－昭和前期 , 日本－外国関係－ロシア－歴史－昭和前期 , 国際文化交流－歴史
著者紹介 【永田靖】大阪大学大学院文学研究科教授　専攻＝演劇学、近代演劇史　Ｔｈｅ　Ｌｏｃａｌ　ｍｅｅｔｓ　ｔｈｅ　Ｇｌｏｂａｌ　ｉｎ　Ｐｅｒｆｏｒｍａｎｃｅ，Ｃａｍｂｒｉｄｇｅ　ＳＰ，２０１０（共著）ほか（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：一九二八年左団次一座のソヴィエト公演について　永田靖著．　一九二八年のソ連が見た歌舞伎　上田洋子著．　日ソ国交回復前後の文化交流とその政治的背景　内田健介著．　異国趣味の正当化　北村有紀子著　ダニー・サヴェリ著　堀切克洋訳．　レニングラードの文脈における一九二八年の歌舞伎公演　マリヤ・マリコワ著　上田洋子監訳　内田健介訳．　日露戦争劇『敵国降伏』　日置貴之著．　アルカイズムは未来主義を刺激する　鴻英良著．　メイエルホリド劇場と日露交流　伊藤愉著．　一九世紀末ロシアにおける歌舞伎受容　斎藤慶子著．　一九二八年歌舞伎ソ連公演新聞・雑誌評
内容紹介 １９２８年、二代目市川左団次一座はなぜソ連で歌舞伎初の海外公演を行ったのか。また、それを見たソ連の人々の反応はどのようなものだったのか。公演実現に至るまでの日ソ双方の事情や背景を探り、歌舞伎を初めて見たソ連側の関心や反応を明らかにする。
要旨 １９２８年（昭和３）、二代目市川左団次一座はなぜソ連で歌舞伎初の海外公演を行ったのか。また、それを見たソ連の人々の反応はどのようなものだったのか―。公演実現に至るまでの日ソ双方の事情や背景をさぐるとともに、公演後にソ連から贈られた新聞・雑誌の記事や批評のスクラップブックを翻訳することによって、歌舞伎という演劇を初めて見たソ連側の関心や反応を明らかにした。
目次 １　一九二八年歌舞伎ソ連公演を読み解く（一九二八年のソ連が見た解舞伎；日ソ国交回復前後の文化交流とその政治的背景；異国趣味の正当化―一九二八年訪ソ歌舞伎公演をめぐって　ほか）；２　文脈としての日露演劇交流史（日露戦争劇『敵国降伏』―歌舞伎の戦争劇と史劇の交点；アルカイズムは未来主義を刺激する―エイゼンシテインと歌舞伎；メイエルホリド劇場と日露交流―メイエルホリド、ガウズネル、ガーリン　ほか）；３　一九二八年歌舞伎ソ連公演新聞・雑誌評（新聞・雑誌評；執筆者；掲載媒体　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-86405-120-0　　 4-86405-120-8
書誌番号 1113528275

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