朝日選書 --
髙田良信 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2017.10 -- 19cm -- 270p

資料詳細

タイトル 髙田長老の法隆寺いま昔
シリーズ名 朝日選書
著者名等 髙田良信 /著  
出版 朝日新聞出版 2017.10
大きさ等 19cm 270p
分類 188.215
件名 法隆寺
注記 年譜あり
著者紹介 1941年奈良県生まれ。龍谷大学大学院修了。法隆寺長老(法隆寺第128世住職・聖徳宗第5代管長)。法隆寺実相院住職。法隆寺昭和資財帳と法隆寺史の編纂を提唱し、法隆寺学をライフワークとして執筆・講演を続けた。『「法隆寺日記」をひらく』(日本放送出版協会)など著書多数。2017年4月26日、老衰のため死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 当代きっての学僧、名物長老の全生涯。藤ノ木古墳開棺、『隠された十字架』の梅原猛氏との対決、日本における世界遺産第1号登録など、貴重な発見の経緯、古代史ブームの表裏を明かす。朝日新聞デジタル版連載の書籍化。
要旨 2017年春に急逝した〓田良信法隆寺長老最後の自伝。12歳で法隆寺の小僧となり、いたずら盛りの年頃に厳しい修行の毎日、師匠や周囲の大人の慈愛に満ちたまなざしのなか、「瓦礫法師」に成長し、当代一の学僧として法隆寺の興隆に尽力するさまを、軽妙なエピソードを交えて語り下ろす。平安時代の史料を発見し、藤ノ木古墳被葬者論に一石を投じ、「法隆寺昭和資財帳」編纂事業を立ち上げて寺史を編み直し、寺宝を再発見した。梅原猛氏との対決の裏側や、日本初の世界文化遺産登録、百済観音堂建立など、当時の古代史ブームの熱気も伝える。
目次 東大寺から法隆寺へ;瓦礫法師の誕生;人間一生勉強や;年表、奈良六大寺大観、再現壁画;夢殿開扉の謎;昭和天皇をお迎えする;途絶えた法要を復興する;藤ノ木古墳、救世観音、百済観音;世界遺産ってなに?;梅原猛さんと対決?焼損壁画を公開;百済観音堂に突っ走る
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-263063-6   4-02-263063-9
書誌番号 1113528614

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 188.2 一般書 利用可 - 2061277059 iLisvirtual
公開 Map 188.2 一般書 利用可 - 2061308388 iLisvirtual