小林芳春 /編著, 小和田哲男 /監修, 宇田川武久 /監修   -- 黎明書房 -- 2017.10 -- 21cm -- 214p

資料詳細

タイトル 「長篠・設楽原の戦い」鉄炮玉の謎を解く
著者名等 小林芳春 /編著, 小和田哲男 /監修, 宇田川武久 /監修  
出版 黎明書房 2017.10
大きさ等 21cm 214p
分類 210.48
件名 長篠の戦(1575) , 火縄銃
著者紹介 【小林芳春】1933,新城市生まれ。愛知学芸大学卒業。現在,設楽原をまもる会,新城市郷土研究会、日本銃砲史学会等の会員。元新城市教育長。編著書に『徹底検証 長篠・設楽原の戦い』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 鉄砲の戦いで有名な「長篠・設楽原の戦い」にはどのような鉄砲玉が使われたか。また、鉄砲はどのように戦闘に使われたか。さまざまな視点から「長篠・設楽原の戦い」の実像に迫る。
要旨 「長篠・設楽原の戦い」に使われた鉄炮玉の鉛同位体比の測定により、鉛の産地が日本だけでなくタイや中国に及んでいることを解明。あわせて分析結果の詳細なデータを公表。鉄炮玉の秘伝書『玉こしらへの事』の分析・解読から、玉に細工をし撃った先で玉が二つに分かれる「二つ玉」等、戦国期の玉に施された工夫の数々を紹介。地元鉄砲隊の協力のもと、実際の火縄銃を使って『信長公記』の記述「鉄炮を以て散々ニ」の実態を検証。古戦場跡で発見された鉄炮玉の場所、来歴、大きさ等の報告を収録。
目次 序章 鉄炮の戦い“長篠・設楽原”の展開;第1章 戦いの舞台に立つ;研究の視点1 戦国時代の多種多様な鉄炮玉の世界;研究の視点2 戦国時代の鉄炮玉の鉛同位体比測定;第2章 姿を現した戦国の鉄炮玉;第3章 決戦は“鉄炮を以て散々に”の戦い;終章 三河の「鉛山」に家康文書
ISBN(13)、ISBN 978-4-654-07657-4   4-654-07657-3
書誌番号 1113528632

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