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【図書】 村上春樹と《鎮魂》の詩学

午前８時２５分、多くの祭りのために、ユミヨシさんの耳 --
小島基洋 ／著   -- 青土社 -- ２０１７．１０ -- １９ｃｍ -- ２８０ｐ

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タイトル 村上春樹と《鎮魂》の詩学
副書名 午前８時２５分、多くの祭りのために、ユミヨシさんの耳
著者名等 小島基洋 ／著  
出版 青土社 ２０１７．１０
大きさ等 １９ｃｍ ２８０ｐ
分類 910.268
個人件名 村上　春樹（１９４９－）
著者紹介 １９７５年愛知県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。ダブリン大学修士課程修了。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は英文学・アイルランド文学。札幌大学外国語学部専任講師、愛知大学文学部准教授を経て、現在、京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。著書に『ジョイス探検』（ミネルヴァ書房）がある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：『風の歌を聴け』と《虚偽》の詩学．　『１９７３年のピンボール』と《連想》の詩学．　『羊をめぐる冒険』と《数字》の詩学．　『辺境・近境』と《デート》の詩学．　『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』と《転換》の詩学．　『ノルウェイの森』と《対極》の詩学．　『ダンス・ダンス・ダンス』と《進化》の詩学
内容紹介 ３人目のガール・フレンド、直子、「耳」の女の子、革命家と結婚したクラスメイト、ユミヨシさん…。村上春樹が巧妙に忍ばせた「鎮魂」の技法を読み解く。
要旨 “喪われた恋人”をめぐる冒険がはじまる。三人目のガール・フレンド、直子、「耳」の女の子、革命家と結婚したクラスメイト、ユミヨシさん…。小説を横断して何度も反復され輻輳する“喪われた恋人”の謎。
目次 第１章　『風の歌を聴け』と“虚偽”の詩学；第２章　『１９７３年のピンボール』と“連想”の詩学；第３章　『羊をめぐる冒険』と“数字”の詩学；断章　『辺境・近境』と“デート”の詩学；第４章　『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』と“転換”の詩学；第５章　『ノルウェイの森』と“対極”の詩学；第６章　『ダンス・ダンス・ダンス』と“進化”の詩学
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7016-8　　 4-7917-7016-1
書誌番号 1113528760

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