食の文化フォーラム --
山辺規子 /編   -- ドメス出版 -- 2017.10 -- 19cm -- 286p

資料詳細

タイトル 甘みの文化
シリーズ名 食の文化フォーラム
著者名等 山辺規子 /編  
出版 ドメス出版 2017.10
大きさ等 19cm 286p
分類 383.8
件名 食生活 , 甘味料
注記 文献あり
著者紹介 1956年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士(後期)課程単位取得退学。京都橘女子大学(現・京都橘大学)文学部講師、助教授を経て、現在、奈良女子大学研究院人文科学系教授。専門分野は西洋史学・食文化研究。主な著書に、『大学で学ぶ西洋史―古代・中世編』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「甘い」は「うまい」 山辺規子著. 甘みの発見 関野吉晴著. アジアの甘さの勉強ノート 前川健一著. 砂糖が変えたイギリス近代 井野瀬久美惠著. 和菓子が求めた甘味 青木直己著. パティシエの目からみた洋菓子 吉田菊次郎著. 甘みをとりこんだ日本料理 中澤弥子著. 甘味の生理 伏木亨著. 甘み再考 丸井英二著. 「甘み」とうまくつきあう文化に 山辺規子著. 総合討論 丸井英二〔ほか〕述
内容紹介 人間にとって生理的にも精神的にも甘いものは不可欠である。人類は、甘みを獲得するためにあらゆる知恵を絞り努力を重ねてきた。人間と甘みの関係を考察する。2016年度食の文化フォーラムの成果を書籍化。
要旨 ときに「あこがれ」、ときに「いやし」、ときに「わるもの」―そんな「甘み」と人間との関係を問い直す。
目次 「甘い」は「うまい」;第1部 甘みとの出合い(甘みの発見;アジアの甘さの勉強ノート―サトウキビの砂糖がなかった世界で;砂糖が変えたイギリス近代);第2部 甘みの深化(和菓子が求めた甘味;パティシエの目からみた洋菓子;甘みをとりこんだ日本料理);第3部 人はなぜ甘みに惹かれるのか(甘味の生理;甘み再考);総括 「甘み」とうまくつきあう文化に;総合討論
ISBN(13)、ISBN 978-4-8107-0836-3   4-8107-0836-5
書誌番号 1113529024

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 383.8 一般書 利用可 - 2061280378 iLisvirtual
戸塚 公開 383.8 一般書 貸出中 - 2061491549 iLisvirtual