P+D BOOKS --
山口瞳 /著   -- 小学館 -- 2017.10 -- 18cm -- 369p

資料詳細

タイトル 血涙十番勝負
シリーズ名 P+D BOOKS
著者名等 山口瞳 /著  
出版 小学館 2017.10
大きさ等 18cm 369p
分類 796
注記 「山口瞳血涙十番勝負」(講談社 1972年刊)の改題
著者紹介 1926年(大正15年)11月3日-1995年(平成7年)8月30日、享年68。東京都出身。1963年『江分利満氏の優雅な生活』で第48回直木賞受賞。代表作に『血族』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 文壇きっての愛棋家であった山口瞳が、斯界の巨星・大山康晴から中原誠、米長邦雄ら第一線棋士との真剣対局“十番勝負”に挑んだ、1972年のユニークな自戦記。伝説の真剣勝負が甦る。担当編集・宮田昭宏氏のあとがきを収録。
要旨 文壇きっての愛棋家であった山口瞳が、斯界の巨星・大山康晴から中原誠、米長邦雄ら第一線棋士との真剣対局“十番勝負”に挑んだ1972年のユニークな自戦記。軽妙洒脱な文章で綴られながらも、将棋の世に観る棋士の魅力と、男の哀歓を描いて将棋を知らずとも読み応え充分。「血涙」は大げさではなく、総ては勝つためと、ステーキは食うは、マッサージ師を呼ぶは、酒は飲むは、挙げ句胃腸薬を飲んで下痢止めを飲んで身体は七転八倒―のまさに涙ぐましいほどの“真剣勝負”であった。担当編集・宮田昭宏氏のあとがきも収録。
目次 第1番 八段 二上達也;第2番 九段 山田道美;第3番 二段 蛸島彰子;第4番 八段 米長邦雄;第5番 十段・棋聖 中原誠;第6番 八段 芹沢博文;第7番 六段 桐山清澄;第8番 名人・王将・王位 大山康晴;第9番 八段 原田泰夫;第10番 五段 山口英夫
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-352318-9   4-09-352318-5
書誌番号 1113529345

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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