長友千代治 /著   -- 勉誠出版 -- 2017.10 -- 22cm -- 322,10p

資料詳細

タイトル 江戸庶民の読書と学び
著者名等 長友千代治 /著  
出版 勉誠出版 2017.10
大きさ等 22cm 322,10p
分類 019.021
件名 読書-歴史 , 図書-日本-歴史-江戸時代 , 出版-日本-歴史-江戸時代 , 学習法-歴史 , 江戸
注記 索引あり
著者紹介 昭和11年宮崎市生まれ。35年佐賀大学卒業、45年大阪市立大学大学院博士課程修了。大阪府立図書館司書、愛知県立大学・京都府立大学・佛教大学教授を歴任。著書に、『近世貸本屋の研究』(昭和57年、東京堂出版)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:近世初頭の書物と読書瞥見. 近世における出版と読書. 近世庶民の学問とは何か. 江戸初心者の勉学. 日常生活の中の文事. 江戸美人の読書. 再説・浄瑠璃本の需要と供給. 食事作法. 貸本屋略史. 名古屋の貸本屋大惣
内容紹介 出版文化が花開いた江戸時代、人々はどのような知識を求め、どのような体系の中で知を自家薬籠中のものとしていったのか。当時の書物や版元の記録、諸資料の博捜により、日本近世における教養形成・書物流通の実情を描き出す。
要旨 出版文化が花開いた江戸時代、さまざまな知識が書物によって伝播していく中で、人びとのなかに「学び」への熱が高まっていった。彼ら・彼女らはどのような知識を求め、どのような体系のなかで知を自家薬籠中のものとしていったのか。そして、それを担う書物はどのように読者の手に伝えられたのか。当時のベストセラーである啓蒙書や教養書、そして、版元・貸本屋の記録など、人びとの読書と学びの痕跡を残す諸資料の博捜により、日本近世における教養形成・書物流通の実情を描き出す。
目次 第1章 近世初頭の書物と読書瞥見;第2章 近世における出版と読書;第3章 近世庶民の学問とは何か;第4章 江戸初心者の勉学;第5章 日常生活の中の文事;第6章 江戸美人の読書;第7章 再説・浄瑠璃本の需要と供給;第8章 食事作法;第9章 貸本屋略史;第10章 名古屋の貸本屋大惣
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22193-7   4-585-22193-X
書誌番号 1113530972
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113530972

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中央 3階一般調査 Map 019.0 一般書 利用可 - 2061310340 iLisvirtual