元素追想 -- 新装版 --
プリーモ・レーヴィ /著, 竹山博英 /訳   -- 工作舎 -- 2017.10 -- 20cm -- 363p

資料詳細

タイトル 周期律
副書名 元素追想
版情報 新装版
著者名等 プリーモ・レーヴィ /著, 竹山博英 /訳  
出版 工作舎 2017.10
大きさ等 20cm 363p
分類 973
注記 原タイトル:Il sistema periodico 原著第4版の翻訳
著者紹介 【プリーモ・レーヴィ】1919年、イタリア北部の工業都市トリーノで、ユダヤ人の家系に生まれる。37年、トリーノ大学に入学し、化学を専攻する。43年9月、イタリアがドイツ軍に占領された際、レジスタンス活動に参加するが、12月に捕らえられ、アウシュヴィッツ強制収容所に抑留。45年1月、ロシア軍により奇跡的に救出される。帰国後、化学工場に勤めながら作家活動を開始。収容所での体験を書いた『これが人間か』(邦訳:旧題『アウシュヴィッツは終わらない』、朝日新聞出版、2017)で高い評価を得る。その他代表作に『休戦』(邦訳:岩波文庫、2010)などがある。87年4月、投身自殺を遂げた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:アルゴン. 水素. 亜鉛. 鉄. カリウム. ニッケル. 鉛. 水銀. 燐. 金. セリウム. クロム. 硫黄. チタン. 砒素. 窒素. 錫. ウラニウム. 銀. ヴァナディウム. 炭素
要旨 アウシュヴィッツ体験を持つユダヤ系イタリア人著者の自伝的短編集。アルゴン、水素、亜鉛、鉄、カリウム…化学者として歩んできた日々の挿話を周期表の元素とからめて語る。「青年時代に訪れた浜辺や渓谷と同じように、あらゆる元素が何かを誰かに語りかけるのである…」アウシュヴィッツを生き抜いた著者ならではの生命観、宇宙観を背景に、科学と文学を高純度に融け合わせた逸品。
目次 アルゴン;水素;亜鉛;鉄;カリウム;ニッケル;鉛;水銀;燐;金〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-87502-487-3   4-87502-487-8
書誌番号 1113531304
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113531304

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