CSAなないろ畑の取り組みから --
片柳義春 /著   -- 創森社 -- 2017.10 -- 21cm -- 157p

資料詳細

タイトル 消費者も育つ農場
副書名 CSAなないろ畑の取り組みから
著者名等 片柳義春 /著  
出版 創森社 2017.10
大きさ等 21cm 157p
分類 611.7
件名 農業経営 , コミュニティ・ビジネス , 有機農業
注記 文献あり
著者紹介 農業生産法人なないろ畑(株)代表取締役。1957年、東京・日本橋生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。父親の経営する(株)日東工芸社を受け継ぎ、1990年から2008年まで代表取締役を務める。2003年に神奈川県大和市の認定就農者となり、市内に農地10aを借りて就農。2006年CSA農場(農地130a)となり、2010年に法人化。CSA農場について恵泉女学園大学やかながわ農業アカデミーで講義したり、各方面からの視察者などを受け入れたりしている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 CSA(地域支援型農場)の運営形態はさまざまで、実践方法も多様。なないろ畑農場の歩み、取り組みを報告しながら、消費者と地域住民による自給・協働の潮流と新たなコミュニティ形成を明らかにし、CSAによる地域活性化の可能性を探る。
要旨 参加・協働による有機野菜の分かち合い。生産者と消費者がリスクを共有し、支え合うCSA。なないろ畑の例からCSAの仕組み・展開と可能性を提示。
目次 第1章 農場運営を支える消費者、地域住民(なないろ畑の会員制度;出荷場の一日 ほか);第2章 CSAの考え方となないろ畑の展開(なないろ畑のCSA;有機農業の壁にぶつかり気がついたらCSA ほか);第3章 安心・安全・美味の野菜づくりの実際(基本をふまえた有機農業が環境への負荷をかけない;農業の王道は伝統的な循環農法 ほか);第4章 農場開設までの試行錯誤と到達点(ずっと農業にあこがれていた;「とらぬ狸のいも畑」から「なないろ畑」へ ほか);第5章 生産消費者としてコミュニティ形成(非コアメンバーがふえすぎたことによる弊害;本来のトゥルーCSAに戻すために ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88340-318-9   4-88340-318-1
書誌番号 1113532645
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113532645

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瀬谷 公開 Map 611 一般書 利用可 - 2061386729 iLisvirtual