コペルニクス天文学集成 --
コペルニクス /〔著〕, 高橋憲一 /訳・解説   -- みすず書房 -- 2017.10 -- 22cm -- 707p

資料詳細

タイトル 完訳天球回転論
副書名 コペルニクス天文学集成
著者名等 コペルニクス /〔著〕, 高橋憲一 /訳・解説  
出版 みすず書房 2017.10
大きさ等 22cm 707p
分類 440.2
件名 天文学-歴史
個人件名 コペルニクス,ニコラウス
注記 「コペルニクス・天球回転論」(1993年刊)の改題、拡大増補版
注記 文献あり 索引あり
内容 内容:天球回転論. コメンタリオルス. ヴェルナー論駁書簡. 解説・コペルニクスと革命
内容紹介 1543年、ニコラウス・コペルニクスが地球中心説(天動説)から太陽中心説(地動説)へと理論を革新させた、科学史第一級の古典全6巻を完訳。地動説の構想を初めて著した論考『コメンタリオルス』、ヨハン・ヴェルナーの著作を批判した書簡も収録。
要旨 1543年、ニコラウス・コペルニクスが地球中心説(天動説)から太陽中心説(地動説)へと理論を革新させた、科学史第一級の古典全6巻をここに完訳。さらにコペルニクスが太陽中心説の構想を初めて著した未刊の論考『コメンタリオルス』、ヨハン・ヴェルナーの著作を批判した書簡を収録し、コペルニクス天文学のすべてを凝集する。コペルニクスはいかにして、そしてなぜ地動説へと辿りついたのか?全篇に付した精緻な訳注、天文学史を古代から“コペルニクス以後”まで詳細に綴った訳者解説「コペルニクスと革命」によって明かされる、革命の全貌。
目次 第1部 天球回転論(『天球回転論』解題;読者へ この著述の諸仮説について;最も聖なる主・教皇パウルス3世宛て回転論諸巻へのニコラウス・コペルニクスの序文;ニコラウス・コペルニクスの『天球回転論』6巻各章の目次);第2部 コメンタリオルス(『コメンタリオルス』解題;ニコラウス・コペルニクスの小論);第3部 ヴェルナー論駁書簡(「ヴェルナー論駁書簡」解題;ヴェルナー論駁書簡);第4部 解説・コペルニクスと革命(コペルニクス以前の天文学1―ギリシャとローマの世界;コペルニクス以前の天文学2―イスラームとヨーロッパの世界;コペルニクスの生涯と著作;コペルニクスの天文学―地球中心説から太陽中心説へ;コペルニクス説の受容と変容の過程)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08631-4   4-622-08631-X
書誌番号 1113532679
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113532679

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