叢書・ウニベルシタス --
ノルベルト・エリアス /著, 大平章 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2017.10 -- 20cm -- 299,8p

資料詳細

タイトル エリアス回想録
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ノルベルト・エリアス /著, 大平章 /訳  
出版 法政大学出版局 2017.10
大きさ等 20cm 299,8p
分類 289.3
個人件名 エリアス,ノルベルト
注記 原タイトル:Reflections on a life
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 【ノルベルト・エリアス】1897年、ブレスラウ生まれのユダヤ系ドイツ人社会学者。地元のギムナジウムを経てブレスラウ大学に入学、医学や哲学を学ぶ。ハイデルベルク大学でリッケルト、ヤスパースらに哲学を学び、アルフレート・ウェーバー、カール・マンハイムの下で社会学の研究に従事する。その後、フランクフルト大学に移り、マンハイムの助手として働くが、ナチスに追われフランスやイギリスに亡命。1954年、57歳でレスター大学社会学部の専任教員に任命される。レスター大学を退職した後にガーナ大学社会学部教授として招聘される。日本語訳に『文明化の過程』(法政大学出版局刊)などがあり、その他にも英語とドイツ語で書かれた数多くの論文がある。1977年、第1回アドルノ賞を受賞。1990年、オランダで93年の生涯を終えた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 エリアスがその半生を率直な言葉で語ったロング・インタビューと、社会学に対する自身の姿勢をさまざまな角度から綴った自伝的エッセイを収める回想録。大戦期にはユダヤ系ドイツ人として亡命を重ね、学問の路を幾度となく妨げられながらも、生涯にわたり文明化と暴力の関係を問い続けた社会学の革新者エリアスの人間像が明かされる。
目次 第1部 ノルベルト・エリアスとの伝記的インタビュー;第2部 人生の記録(学問が私に教えてくれたこと;アルフレート・ウェーバーとカール・マンハイム;定着者‐部外者関係の一部としてのユダヤ人についての感想;遅すぎるのか、あるいは早すぎるのか―過程社会学もしくは形態社会学の状況)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01069-9   4-588-01069-7
書誌番号 1113533393

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 289/エ 一般書 利用可 - 2061350120 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 289/エ 一般書 利用可 - 2061508719 iLisvirtual