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【図書】 アイヌ語地名と日本列島人が来た道

筒井功 ／著   -- 河出書房新社 -- ２０１７．１０ -- ２０ｃｍ -- ２７５ｐ

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タイトル アイヌ語地名と日本列島人が来た道
著者名等 筒井功 ／著  
出版 河出書房新社 ２０１７．１０
大きさ等 ２０ｃｍ ２７５ｐ
分類 291.034
件名 日本－地名－歴史－古代 , アイヌ語 , 日本民族
注記 文献あり
著者紹介 １９４４年、高知市生まれ。民俗研究者。元・共同通信社記者。正史に登場しない非定住民の生態や民俗の調査・取材を続けている。著書に『ソ連の旅』など。第２０回旅の文化賞受賞。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 東北地方におけるアイヌ語地名の南限はどこか？地名の安易なアイヌ語源説を否定し、アイヌが暮らした東北のアイヌ語地名の南限を「ナイ」と「ペッ」を中心に、科学的・実証的に地形などから策定。「日本列島人」がどこから来たかを追求する。
要旨 アイヌ語地名の南限はどこか！？地名の安易なアイヌ語語源説を否定し、アイヌが暮らした東北のアイヌ語地名の南限を、「ナイ」と「ペッ」を中心に、科学的・実証的に地形などから策定する。そこから、アイヌと縄文人、蝦夷、マタギとの関連をみきわめ、“日本列島人”がどこから来たかを追求する。
目次 アイヌ語地名の特徴と癖；ホロナイ紀行；オサナイとサンナイ；トチナイ・アイナイ・ウラシナイ・ヨナイ；そのほかの「ナイ」地名；東北地方の「ペッ」地名；アイヌ語地名の南限はどこか；東側では複雑に入り組んでいる；異種言語による地名解釈；マタギはアイヌ語地名帯の狩人であった；マタギとの歴史と生態；「蝦夷」とアイヌは同じではない；アイヌと沖縄人は全く別の集団である；列島北部の先史時代；アイヌ語チメイノ南限界線は何を意味するか
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-22712-2　　 4-309-22712-0
書誌番号 1113534338

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