リチャード・J.バーンスタイン /〔著〕, 廣瀬覚 /訳, 佐藤駿 /訳   -- 岩波書店 -- 2017.10 -- 20cm -- 330,69p

資料詳細

タイトル 哲学のプラグマティズム的転回
著者名等 リチャード・J.バーンスタイン /〔著〕, 廣瀬覚 /訳, 佐藤駿 /訳  
出版 岩波書店 2017.10
大きさ等 20cm 330,69p
分類 133.9
件名 プラグマティズム
注記 原タイトル:THE PRAGMATIC TURN
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【リチャード・J.バーンスタイン】1932年生.ニュースクール・フォー・ソーシャル・リサーチ教授.著書多数,邦訳に『科学・解釈学・実践』(全2冊)など.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「言語論的転回」によって大きく変容した現代の哲学は、さらに20世紀の終わりに「プラグマティズム的転回」を遂げた。パース、ジェイムズ、デューイから、ハーバマスやブランダムまで、100年にわたる現代哲学の大きな潮流を描き出す。
要旨 「言語論的転回」によって大きく変容した現代の哲学は、さらに、二〇世紀の終わりに「プラグマティズム的転回」を遂げた。哲学そのものの捉え方の変化は、忘れられたかにみえた古典的著作に再び光をあて、哲学に新たな進展をもたらした。多くの著作によって同時代の哲学動向を見わたしてきた著者が、パース、ジェイムズ、デューイから、ハーバマスやブランダムまで、百年にわたる現代哲学の大きな潮流を描き出す。
目次 第1章 パースのデカルト主義批判;第2章 ジェイムズのプラグマティックな多元主義と倫理的帰結;第3章 デューイの根源的民主主義のヴィジョン;第4章 ヘーゲルとプラグマティズム;第5章 プラグマティズム・客観性・真理;第6章 経験が意味するもの―言語論的転回のあとで;第7章 ヒラリー・パットナム―事実と価値の絡み合い;第8章 ユルゲン・ハーバマスのカント的プラグマティズム;第9章 リチャード・ローティのディープ・ヒューマニズム
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-024057-4   4-00-024057-9
書誌番号 1113534627

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