レジリエントな組織になるために --
Christopher P.Nemeth /編, Erik Hollnagel /編, 北村正晴 /監訳   -- 日科技連出版社 -- 2017.10 -- 21cm -- 209p

資料詳細

タイトル レジリエンスエンジニアリング応用への指針
副書名 レジリエントな組織になるために
著者名等 Christopher P.Nemeth /編, Erik Hollnagel /編, 北村正晴 /監訳  
出版 日科技連出版社 2017.10
大きさ等 21cm 209p
分類 509.8
件名 安全管理
注記 原タイトル:Resilience Engineering in Practice.Volume 2:Becoming Resilient
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【Christopher P.Nemeth】学術博士。Applied Research Associates社のカテゴリーⅢ主任研究員でグループリーダー。医療、輸送、製造業などを含む多様な応用分野を対象とした設計およびヒューマンファクターに関するコンサルティングを実施。National Academy of Sciencesの委員会メンバー。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 レジリエンスエンジニアリングを現場で実践した事例を数多く紹介することで、その取組みの指針を示す。自然災害対応、ガス供給インフラ、医療、情報システム、建設、鉄道、9.11テロからの復旧などにおいて、どのようにレジリエンスエンジニアリングの考えを応用・実践したかを解説。これらの事例からレジリエンスエンジニアリングを産業の現場にどのように取り込むか、その示唆が得られる。
目次 困難化しつつある目的に到達するための創発的手段―安全と持続可能なための社会的レジリエンス;大規模技術システム(LTS)の安全オペレーションのための記述と対処法―最初の省察;根本的および状況的サプライズ―レジリエンスの意味にかかわる事例研究;説明責任を果たせる原子力安全を実現するためのレジリエンスエンジニアリング;安全パフォーマンス測定システム―レジリエンスエンジニアリングからの理解;適応的パフォーマンスから学習するためのフレームワーク;レジリエンスはマネジメントされなくてはならない―レジリエンスアプローチを含む安全マネジメントプロセスの提案;レジリエントな社会技術システムの設計が抱える課題の事例研究;レジリエンスエンジニアリング理論とチームパフォーマンスの理論的解釈の整合化に関する考察;脆弱性を認識したレジリエンスの設計;レジリエントパフォーマンスのセンサー駆動型発見、グラウンド・ゼロ;レジリエントな組織になるために
ISBN(13)、ISBN 978-4-8171-9632-3   4-8171-9632-7
書誌番号 1113534794
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113534794

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