資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 ちくま近代評論選

日本近代思想エッセンス --
安藤宏 ／編, 関口隆一 ／編, 中村良衛 ／編, 山根龍一 ／編, 山本良 ／編   -- 筑摩書房 -- ２０１７．１０ -- ２１ｃｍ -- ２２３ｐ

資料詳細

タイトル ちくま近代評論選
副書名 日本近代思想エッセンス
著者名等 安藤宏 ／編, 関口隆一 ／編, 中村良衛 ／編, 山根龍一 ／編, 山本良 ／編  
出版 筑摩書房 ２０１７．１０
大きさ等 ２１ｃｍ ２２３ｐ
分類 041
注記 付：解答編（４８ｐ）
内容 内容：学問のすすめ　福沢諭吉著．　人生に相渉るとは何の謂ぞ　北村透谷著．　みづの上日記　樋口一葉著．　歌よみに与ふる書　正岡子規著．　『藤村詩集』序　島崎藤村著．　食ろうべき詩　石川啄木著．　私の個人主義　夏目漱石著．　妄想　森鴎外著．　新帰朝者日記　永井荷風著．　私は懐疑派だ　二葉亭四迷著．　謀叛論　徳冨蘆花著．　ゴッホの二面　武者小路実篤著．　元始、女性は太陽であった　平塚らいてう著．　母性偏重を排す　与謝野晶子著．　短歌における写生の説　斎藤茂吉著．　光化門　柳宗悦著．　案内者　寺田寅彦著．　「小説の筋」論争　谷崎潤一郎著　芥川龍之介著．　日本への回帰　萩原朔太郎著．　歴史について　小林秀雄著．　文学非力説　高見順著．　日本文化私観　坂口安吾著．　人生論ノート　三木清著．　雷獣　中谷宇吉郎著．　歌声よ、おこれ　宮本百合子著　ほか９編
内容紹介 日本はいかにして封建思想から脱し、「近代化」を模索したのか。明治維新から戦後まで、日本近代史に絢爛たる巨人たちの思索を網羅したアンソロジー。「現代思想」の源流を示す。文章ごとに作品解説を行い、読解の要点を押さえた設問や解答を付す。
要旨 日本はいかにして封建思想から脱し、「近代化」を模索したか。福沢諭吉から与謝野晶子、柳田國男にいたるまで、モダン・クリティークを代表する巨人たちの思索をたどる、絢爛たるアンソロジー。
目次 第１部　明治―一八六八‐一九一二年（学問のすすめ（福沢諭吉）；人生に相渉るとは何の謂ぞ（北村透谷）　ほか）；第２部　大正―一九一二‐一九二六年（ゴッホの二面（武者小路実篤）；元始、女性は太陽であった（平塚らいてう）　ほか）；第３部　昭和・戦前・戦中―一九二六‐一九四五年（「小説の筋」論争（谷崎潤一郎；芥川龍之介）；日本への回帰（萩原朔太郎）　ほか）；第４部　昭和・戦後―一九四五‐（歌声よ、おこれ（宮本百合子）；一匹と九十九匹と（福田恆存）　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-91731-7　　 4-480-91731-4
書誌番号 1113535235

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ３階一般調査 Map 041 一般書 利用可 - 2068948480 iLisvirtual

ページの先頭へ