資本の17の矛盾とグローバル経済の未来 --
デヴィッド・ハーヴェイ /著, 大屋定晴 /訳, 中村好孝 /訳, 新井田智幸 /訳, 色摩泰匡 /訳   -- 作品社 -- 2017.11 -- 20cm -- 426p

資料詳細

タイトル 資本主義の終焉
副書名 資本の17の矛盾とグローバル経済の未来
著者名等 デヴィッド・ハーヴェイ /著, 大屋定晴 /訳, 中村好孝 /訳, 新井田智幸 /訳, 色摩泰匡 /訳  
出版 作品社 2017.11
大きさ等 20cm 426p
分類 332.06
件名 資本主義 , 国際経済 , 金融恐慌
注記 原タイトル:Seventeen Contradictions and the End of Capitalism
注記 文献あり
著者紹介 【デヴィッド・ハーヴェイ】1935年、イギリス生まれ。ケンブリッジ大学より博士号取得。ジョンズ・ホプキンス大学教授、オックスフォード大学教授を経て、現在、ニューヨーク市立大学教授。専攻:経済地理学。[邦訳書]『新自由主義―その歴史的展開と現在』(渡辺治監訳、森田成也・木下ちがや・大屋定晴・中村好孝訳、作品社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 資本主義は、いくつもの危機に見舞われながらも、ヴァージョンアップし、さらなる発展をとげてきた。そして21世紀、資本主義は新たな危機に直面している。資本の動きをめぐる矛盾を17種に整理・分析し、21世紀資本主義の未来について考察する。
要旨 資本主義は、20世紀において、1929年の世界恐慌、1971年のドルショックなど、いくつもの危機に見舞われながらも、ヴァージョンアップし、さらなる発展を遂げてきた。そして21世紀、資本主義は新たに危機に直面している。資本の動きをめぐる矛盾を17種に整理して、原理的・歴史的に分析。それをもって21世紀資本主義の未来について考察する。
目次 “資本”がもたらす矛盾について;第1部 資本の基本的な矛盾(使用価値と交換価値;労働の価値と貨幣;私的所有と国家 ほか);第2部 運動する資本の矛盾(技術、労働、人間の使い捨て;分業における矛盾;独占と競争 ほか);第3部 資本にとって危険な矛盾(無限の複利的成長;資本と自然;人間性の疎外と反抗);資本主義以後の社会―勝ち取られるべき未来の展望
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-667-2   4-86182-667-5
書誌番号 1113535498
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113535498

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 332.0 一般書 利用可 - 2061530706 iLisvirtual
金沢 公開 Map 332 一般書 利用可 - 2061380658 iLisvirtual