神奈川から拓く自治体政権の可能性 --
礒崎初仁 /著   -- 東信堂 -- 2017.10 -- 22cm -- 510p

資料詳細

タイトル 知事と権力
副書名 神奈川から拓く自治体政権の可能性
著者名等 礒崎初仁 /著  
出版 東信堂 2017.10
大きさ等 22cm 510p
分類 318.237
件名 神奈川県-行政 , 知事-神奈川県
個人件名 松沢 成文
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 中央大学法学部教授、同大学院法学研究科教授。1958年愛媛県生まれ。1993年東京大学大学院法学政治学研究科修了。1985年から2002年まで神奈川県職員(農政部、土木部、企画部、福祉部等に配属)。2002年4月から現職(2005年4月から2017年3月まで大学院公共政策研究科教授兼任)。2005年6月から2011年3月まで神奈川県参与。専門は地方自治論、行政学、政策法務論。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2003年にマニフェストを掲げて当選した松沢成文知事(現・参議院議員)。県議会の厳しい攻撃に直面しながら、先進的な政策を実現できたのはなぜか。3選確実といわれながら、なぜ退陣に至ったのか。「自治体政権」の視点から、“生きた地方政治”を描く。
要旨 知事ブレーンがみた神奈川・松沢県政8年のすべて!2003年にマニフェストを掲げて当選した松沢成文知事(現・参議院議員)。県議会の厳しい攻撃に直面しながら、日本で初めての受動喫煙防止条例など、先進的な政策を実現できたのはなぜか。マニフェストは県庁をどう変えたか。3選確実といわれながら、松沢氏はなぜ退陣にいたったのか。「自治体政権」の視点から“生きた地方政治”を描く。
目次 自治体政権という視点―地方自治の制度論を超えて;第1部 挑戦(政治家知事、誕生―マニフェスト選挙の舞台裏;マニフェストと県議会―松沢県政・荒波の中の船出;松沢県政一期目の政策展開―マニフェストはどう実行されたか;マニフェスト進捗評価の試み―日本で初めての第三者委員会);第2部 発展(松沢県政二期目のスタート―二〇〇万票の重み;ローカル・ルールの挑戦―日本初の受動喫煙防止条例!;県庁マネジメントの改革―マニフェストは県庁を変えたか;松沢県政・その強さともろさ―想定外の政権交代);第3部 考察(マニフェスト政治の可能性―「お任せ民主主義」を超えられるか;自治体政権論の試み―何が「政権」を機能させるのか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7989-1461-9   4-7989-1461-4
書誌番号 1113535511
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113535511

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階ヨコハマ資料 Map 神奈川県 318.2 一般書 利用可 - 2061380593 iLisvirtual
中央 3階ヨコハマ資料 Map 神奈川県 318.2 一般書 利用可 館内のみ 2061574290 iLisvirtual