歴史新書 --
菊地浩之 /著   -- 洋泉社 -- 2017.11 -- 18cm -- 207p

資料詳細

タイトル 住友グループの研究
シリーズ名 歴史新書
著者名等 菊地浩之 /著  
出版 洋泉社 2017.11
大きさ等 18cm 207p
分類 335.58
件名 住友
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1963年北海道生まれ。國學院大學経済学部を卒業後、ソフトウェア会社に入社。企業勤務の傍ら、論文・著作を発表。専門は企業集団、企業系列の研究。2006年、國學院大學経済学博士号を取得。主な著書に『企業集団の形成と解体』(日本経済評論社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 社長会「白水会」と住友本家の関係とは?戦後、躍進の原動力となった「成長戦略」とは?住友の創業から住友財閥、企業集団・住友グループの歩みをたどりつつ、代表的なグループ企業の歴史と現在を明らかにする。
要旨 合併・再編、主要企業のグループ離脱―“結束の住友”が迎える新局面とは?江戸時代以来の富商・住友家は、明治維新後も徹底した「番頭政治」と、製造業に基盤を置いた経営で財閥へと成長し、戦後も企業集団を形成する。また、戦前までは、三井・三菱との差は歴然であったが、戦時中は軍需産業の増大、戦後は高度経済成長による波に乗ることができた。戦後の躍進の要因となったのは、住友銀行の豊富な資金力を活かし、非財閥系の有力企業をグループの周辺に囲い込む「外延的膨張」戦略だった。バブル経済の崩壊以降は、競争力の維持のため三井グループとの合併再編を選択する。本書では、住友の創業から住友財閥、企業集団・住友グループの歩みをたどりつつ、代表的なグループ企業の歴史と現在を明らかにする。
目次 第1部 住友財閥創業史(住友財閥の歴史;住友財閥の特徴);第2部 財閥解体・戦後の住友グループ(財閥解体;グループ再結成;三井を凌ぐ躍進 ほか);第3部 住友グループ・有力企業の現在(住友御三家;新御三家;住友本社の流れ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8003-1354-6   4-8003-1354-6
書誌番号 1113535529
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113535529

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 335.5 一般書 利用可 - 2061497571 iLisvirtual