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【図書】 世代問題の再燃

ハイデガー、アーレントとともに哲学する --
森一郎 ／著   -- 明石書店 -- ２０１７．１０ -- ２０ｃｍ -- ３４２ｐ

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タイトル 世代問題の再燃
副書名 ハイデガー、アーレントとともに哲学する
著者名等 森一郎 ／著  
出版 明石書店 ２０１７．１０
大きさ等 ２０ｃｍ ３４２ｐ
分類 116.7
件名 現象学 , 世代
注記 索引あり
著者紹介 １９６２年埼玉県生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。東京女子大学文学部教授を経て、現在、東北大学大学院情報科学研究科教授。博士（文学）。専攻は近現代ドイツ哲学、現代における哲学の可能性。著書に、『死と誕生　ハイデガー・九鬼周造・アーレント』（東京大学出版会、２００８年、第２１回和辻哲郎文化賞・学術部門受賞）など、訳書に、アーレント『活動的生』（みすず書房、２０１５年、第５２回日本翻訳文化賞受賞）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：世代問題の再熱．　終わりへの存在に本来形はあるか．　出産と世話の現象学．　ポイエーシスと世代出産性．　世界の終わりと世代の問題．　子どもと世界．　子ども、学校、世界．　死なせること、死なれること．　世代は乗り越えられるか．　世代をつなぐもの．　死と誕生、もしくは世界への愛．　ある恋から教わったもの．　せめて五十年後を考えよう．　作ること、使うこと、そして働くこと．　リニア中央新幹線について、立ち止まって考える．　アーレントとリニア新幹線．　労働と世界
要旨 ハイデガー、アーレント、ニーチェ、エリクソン…世代問題を哲学する。この混迷の時代、哲学は何をなすべきか。―日常の出来事を切り口として、現代日本の危機の相を穿つ。「世代」を軸に紡がれる“世界継承”の哲学。三部作の完結編にして、その導入となる始まりの書。
目次 第１部　死と誕生から、世代出産性へ（終わりへの存在に本来形はあるか―ハイデガーの死の分析から；出産と世話の現象学―死への先駆と世代出産性　ほか）；第２部　子ども、世界、老い（子どもと世界―アーレントと教育の問題；子ども、学校、世界―「リトルロック考」再考　ほか）；第３部　世代をつなぐもの（世代をつなぐもの―東京女子大学旧体育館解体問題によせて；死と誕生、もしくは世界への愛　ほか）；第４部　メンテナンスの現象学（作ること、使うこと、そして働くこと―着物と洗浄の現象学；リニア中央新幹線について、立ち止まって考える　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4581-9　　 4-7503-4581-4
書誌番号 1113535597
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113535597

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中央 ５階人文科学 Map 116.7 一般書 利用可 - 2061585888 iLisvirtual

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