増補版 -- MINERVA政治学叢書 --
米原謙 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2017.10 -- 21cm -- 335,13p

資料詳細

タイトル 日本政治思想
版情報 増補版
シリーズ名 MINERVA政治学叢書
著者名等 米原謙 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2017.10
大きさ等 21cm 335,13p
分類 311.21
件名 政治思想-日本-歴史
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1948年徳島市に生まれる。1972年大阪大学法学部卒業。1980年大阪大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。大阪大学大学院国際公共政策研究科教授などを歴任し、2013年定年退職。2016年より中国人民大学講座教授。著書『日本近代思想と中江兆民』新評論、1986年ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 荻生徂徠や本居宣長らの近世思想に始まり、ペリー来航から太平洋戦争、冷戦終焉に至る150年間に、日本ではどのような政治思想が展開したのか。近世・近現代の日本政治思想を見通す通史。2007年刊の初版をもとに、冷戦後の思想動向を加えた増補版。
要旨 近世儒学や国学の遺産を継承しつつ、近現代日本の知識人たちは直面する様々な課題にいかに応えようとしたか。荻生徂徠や本居宣長らの近世思想に始まり、ペリー来航から太平洋戦争や高度成長を経て冷戦終焉に至る150年間に、日本ではどのような政治思想が展開したのか。好評の初版をもとに、「「親米保守」の憂鬱」「「国際化」の時代環境」「保守主義の変貌」などの冷戦後の思想動向を加えた増補版。
目次 第1部 近代国家の確立(近世思想の遺産;開国の衝撃;明治維新と「国体」の創造);第2部 大日本帝国の興亡(欧化と国粋;帝国主義と社会主義;デモクラシーからマルクス主義へ;総力戦下の政治思想―満州事変から「大東亜戦争」へ);第3部 戦後政治とその変容(戦後政治体制の成立;五五年体制とその変容;漂流する自由民主主義―不安と動揺の世紀へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08132-5   4-623-08132-X
書誌番号 1113535977

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