現代美術、真に歓喜に値するもの --
南嶌宏 /著   -- 月曜社 -- 2017.10 -- 20cm -- 591p

資料詳細

タイトル 最後の場所
副書名 現代美術、真に歓喜に値するもの 南嶌宏美術評論集
著者名等 南嶌宏 /著  
出版 月曜社 2017.10
大きさ等 20cm 591p
分類 702.06
件名 美術-歴史-20世紀
著者紹介 1957年10月4日、長野県生まれ。本名・南島宏。美術評論家、キュレーター。専門は、芸術学、現代美術思想研究、旧共産主義の現代美術研究。筑波大学芸術専門学群芸術学専攻卒業。2000年4月から熊本市現代美術館の運営に参画し、学芸課長兼副館長、館長を歴任。2008年3月に熊本市現代美術館長を退任し、同4月に女子美術大学芸術学部芸術学科教授に就任。全国美術館会議理事、国際美術評論家連盟理事などを歴任。第3回西洋美術振興財団学術賞受賞(2009年)。2016年1月10日、松本市内の病院で死去。単著に『ベアト・アンジェロ 天使のはこぶもの』(トレヴィル、1992年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:voceの遠景. 飛ぶ教室. 静聴せよ。美と共同体と芸術闘争に就いて、静聴せよ. 死の光、再び. ノヴェンバー・ステップス. 霊性の凱旋. 絶対の孤独. ディスレクシアの海. イレネの抱擁. 聖なる記憶の媒介者. 「ホビイ模型店」に帰る道. 彼は誰と約束をしたのか. 世界を再び眠らせないために. 「直後の場所」に立つ意志. 白い夜の歩行のために. 「アショカの森」へ. 内破と結晶. 双頭の影、再び. 《雨の日》の前に立って. タナトスの雫. 花に触れる怖さ. 花をいけばなたらしめるもの. 造形いけばな. 真に憎悪に値するもの. ATTITUDE2002 ほか74編
内容紹介 同時代のアーティストたちと火花を散らすように共闘した、数々の「美術の場」の記録。日本を代表する美術評論家でありキュレーターであった南嶌宏。時代と対峙するそのユニークな視点からつむぎあげた美術評論集。
要旨 日本を代表する美術評論家でありキュレーターであった南嶌宏(1957‐2016)。時代と対峙するそのユニークな視点からつむぎあげた美術評論集。
目次 voceの遠景(アン・ハミルトン);飛ぶ教室 死を越えていくためのパンセ(八谷和彦);静聴せよ。美と共同体と芸術闘争に就いて、静聴せよ(森村泰昌);死の光、再び(宮島達男);ノヴェンバー・ステップス(日比野克彦);霊性の凱旋(やなぎみわ);絶対の孤独(岡本太郎);ディスレクシアの海(草間彌生);イレネの抱擁(海老原喜之助);聖なる記憶の媒介者(横尾忠則)〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-86503-052-5   4-86503-052-2
書誌番号 1113535986
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113535986

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