井上章一 /編   -- 思文閣出版 -- 2017.10 -- 21cm -- 381p

資料詳細

タイトル 学問をしばるもの
著者名等 井上章一 /編  
出版 思文閣出版 2017.10
大きさ等 21cm 381p
分類 002
件名 人文科学-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1955年・京都府生/京都大学大学院工学研究科修士課程修了/工学修士/国際日本文化研究センター教授/『日本に古代はあったのか』(角川学芸出版 2008年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:はたして言語学者はふがいないのか 長田俊樹著. 帝国大学の創設と日本型社会科学の形成 瀧井一博著. 天心の「子ども」たち 藤原貞朗著. 「日本美術史」の形成と古都奈良・京都 高木博志著. 邪馬台国論争の超克 小路田泰直著. 特高警察と民衆宗教の物語 永岡崇著. 日本人起源論研究をしばってきたものごと 斎藤成也著. エポックメイキングな歴史書 玉木俊明著. 〈国文学史〉の振幅と二つの戦後 荒木浩著. 民科とスターリン言語学 安田敏朗著. 中世史学史の点と線 関幸彦著. 戦後日本古代史学への雑考 若井敏明著. 学問への内外の規制 今谷明著. 学問を、国という枠からときはなつ 井上章一著. 明治絶対王政説とは何だったのか 竹村民郎述 井上章一述. 二〇世紀初頭、天皇主義サンディカリズムの相剋 竹村民郎著. 『つくられた桂離宮神話』より 井上章一著. 歴史はどこまで学統・学閥に左右されるのか 井上章一著
目次 第1部 大日本帝国の時代から(論文 はたして言語学者はふがいないのか―日本語系統論の一断面;論文 帝国大学の創設と日本型社会科学の形成 ほか);第2部 戦後の光景(論文 エポックメイキングな歴史書―大塚久雄・越智武臣・川北稔の歴史学;論文 “国文学史”の振幅と二つの戦後―西洋・「世界文学」・風巻景次郎をめぐって ほか);第3部 戦後は明治をどうとらえたか(論文 学問を、国という枠からときはなつ―アメリカのフランス革命、ソビエトの明治維新、そして桑原武夫がたどった途;対談 明治絶対王政説とは何だったのか ほか);第4部 再録(論考 『つくられた桂離宮神話』より;論考 歴史はどこまで学統・学閥に左右されるのか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7842-1898-1   4-7842-1898-X
書誌番号 1113536788
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113536788

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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港南 公開 Map 002 一般書 利用可 - 2061467915 iLisvirtual