新年の願いを結ぶかたち --
森須磨子 /著   -- 工作舎 -- 2017.11 -- 22cm -- 197p

資料詳細

タイトル しめかざり
副書名 新年の願いを結ぶかたち
著者名等 森須磨子 /著  
出版 工作舎 2017.11
大きさ等 22cm 197p
分類 386.1
件名 年中行事-日本 , しめ縄
注記 文献あり
著者紹介 1970年、香川県生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科修了。グラフィックデザインの仕事を続けながら、全国各地へのしめかざり探訪を続ける。著書に絵本『しめかざり』(福音館書店)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 宝珠、鶴、海老、俵…。しめかざりには実に多彩なかたちがある。全国を訪ね歩いた著者が、しめかざりの飾りのない姿、わらが形づくる「“素”のかたち」に込められた土地の祈りと人々の願いを読み解きながら、系統立てて紹介する。写真多数。
要旨 こんどのお正月、どんな“しめかざり”を飾りますか?新たな年にすがすがしくトシガミ様をお迎えしようとなにかとせわしない年末も、しめかざりを付けて準備万端。通常、紙垂、橙、譲葉、裏白などで彩られるしめかざりですが、本書では、それらの装飾を取りはずし、しめかざりの飾らない姿、藁が象る「素のかたち」に込められた土地の祈りと人々の願いを読み解きます。
目次 1 しめかざりのかたち(宝珠―恵みの雨、水の波紋;打出の小槌―「春」を込めて豊作を願う;松竹梅―神を待つ吉祥のしるし ほか);2 しめかざり探訪(山形県―稲作の苦難の歴史を超えて「俵じめ」に新年のエネルギーを蓄える;埼玉県―旧家の家長が代々受け継ぐ、あたりまえの「正月準備」;香川県―漁網を持つ手で稲藁を綯い、大漁と安全の願いをこめる ほか);3 しめかざりを知る(構造―綯い、作り、飾る…藁の縄目に思いを込めて;装飾―扇・橙・海老・護葉…装飾それぞれにも意味が宿る;これまでとこれからの道―人、土地、時間を結び、しめかざりはこれからも引き継がれる ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87502-488-0   4-87502-488-6
書誌番号 1113536821

所蔵

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磯子 公開 Map 386 一般書 利用可 - 2061458843 iLisvirtual
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