マルクスとマルクス主義の200年 --
エリック・ホブズボーム /著, 水田洋 /監訳, 伊藤誠 /訳, 太田仁樹 /訳, 中村勝己 /訳, 千葉伸明 /訳   -- 作品社 -- 2017.11 -- 20cm -- 615p

資料詳細

タイトル いかに世界を変革するか
副書名 マルクスとマルクス主義の200年
著者名等 エリック・ホブズボーム /著, 水田洋 /監訳, 伊藤誠 /訳, 太田仁樹 /訳, 中村勝己 /訳, 千葉伸明 /訳  
出版 作品社 2017.11
大きさ等 20cm 615p
分類 309.3
件名 社会主義-歴史
個人件名 マルクス,カール
注記 原タイトル:HOW TO CHANGE THE WORLD
注記 索引あり
著者紹介 【エリック・ホブズボーム】イギリスの歴史家。1917年エジプト・アレキサンドリア生まれ。ケンブリッジ大学で博士号取得後、ロンドン大学バークベック・カレッジで教鞭を執った。2012年10月1日、ロンドンで95歳で死去。著書『20世紀の歴史-極端な時代』などは、世界的なベストセラーとなった。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 マルクスの壮大な思想は、いかに人々の夢と理想を突き動かし続けてきたか。20世紀最大の歴史家ホブズボーム、晩年のライフワークを翻訳。19~20世紀の挫折と21世紀への夢を描く壮大なる歴史物語。
要旨 今から200年前、その後の歴史を変えてしまう人物が誕生した。マルクスである。彼の思想は、世界の人々の変革への意志を呼び起こし、20世紀の世界地図を変えていった。その夢は色褪せたかに見えたが、21世紀の現在、グローバル資本主義の矛盾の拡大のなかで、再び世界的な注目を集めている。本書は、マルクスの壮大なる思想が、いかに人々の夢と理想を突き動かしつづけてきたか。その20世紀最大の歴史的実験と挫折、そして21世紀への夢を、かの歴史家ホブズボームが、晩年のライフワークとしてまとめあげた大著である。
目次 第1部 マルクスとエンゲルス(現代のマルクス;マルクス、エンゲルスとマルクス以前の社会主義;マルクス、エンゲルスと政治;エンゲルスの『イングランドにおける労働者階級の状態』について;『共産党宣言』について;『経済学批判要綱』の発見;マルクスの資本主義に先行する諸形態論;マルクスとエンゲルスの諸著作の遍歴);第2部 マルクス主義(マルクス博士とヴィクトリア時代の評論家たち;マルクス主義の影響―一八八〇年から一九一四年まで;反ファシズムの時代に―一九二九年から一九四五年まで;グラムシ;グラムシの受容;マルクス主義の影響力―一九四五年から一九八三年;マルクス主義の後退期―一九八三年から二〇〇〇年まで;マルクスと労働者階級―長い世紀)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-529-3   4-86182-529-6
書誌番号 1113536837

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 309.3 一般書 利用可 - 2061404638 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 309 一般書 利用可 - 2061457383 iLisvirtual