フランシス・コヴェントリー /著, 山本雅男 /訳, 植月惠一郎 /訳, 久保陽子 /訳   -- 彩流社 -- 2017.11 -- 20cm -- 317p

資料詳細

タイトル チビ犬ポンペイ冒険譚
著者名等 フランシス・コヴェントリー /著, 山本雅男 /訳, 植月惠一郎 /訳, 久保陽子 /訳  
出版 彩流社 2017.11
大きさ等 20cm 317p
分類 933
注記 原タイトル:The History of Pompey the Little
著者紹介 【フランシス・コヴェントリー】1725年ケンブリジシャー生まれ。5代目コヴェントリー伯の甥にあたり、ケンブリッジ大学モードリン・カレッジに学ぶ。1751年に『チビ犬ポンペイの冒険譚』を匿名で出版、好評を得る。卒業後、牧師となる。1754年(?)死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 夏目漱石『猫』に影響を与えた可能性のある、18世紀イギリス小説を邦訳。イタリアのボローニャに生まれたポンペイという小犬が、飼い主を転々としながら、行く先々で起こる人間喜劇をつぶさに描く。
要旨 18世紀イギリス小説、風俗描写あり、社会風刺あり、当時の様子がありありと。そして、なによりも、その狂言回しが、子犬のポンペイ。動物を主人公としたユーモア小説。となれば、思い出されるのが夏目漱石の『猫』。小説家で英文学翻訳家でもあった丸谷才一が、『猫』を生み出すきっかけになった作品に相違ないと推理!一読されれば、推理が確信になること、請け合いです。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2399-3   4-7791-2399-2
書誌番号 1113536838

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