久禮亮太 /著   -- 苦楽堂 -- 2017.10 -- 19cm -- 237,8p

資料詳細

タイトル スリップの技法
著者名等 久禮亮太 /著  
出版 苦楽堂 2017.10
大きさ等 19cm 237,8p
分類 024.1
件名 書籍商-日本
注記 表紙のタイトル:The Method of Book Slip
注記 索引あり
著者紹介 1975年、高知県出身。早稲田大学法学部中退。「久禮書店」の屋号でフリーランス書店員。神樂坂モノガタリ(東京都新宿区)などで選書、書店業務一般を行うほか、長崎書店(熊本市)などで書店員研修も担当。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 書店という現場の可能性を再発見する「書店員必携の書」。お客様の無意識を読み解き、仮説を立て、仕入れ、店の売上を伸ばす。その起点となる「スリップの読み方」を113枚の実例を素に具体的に解説。「書店の棚づくりの発想法」を知りたい読者も必読の書。
目次 まえがき;第1章 入門 僕はどうやってスリップに出合ったか(初体験;帰りの電車内で読む;「チンタラ仕事」を見直すきっかけ;新人に教える仕組みは;スリップとはそもそも何か;役割は終わった?);第2章 基礎 書店員24時「いつ、どこでスリップに触る」(起きてから店に着くまで;開店前;「雑誌スリップ」の使い方;「必備スリップ」の機能;正午のレジでスリップを見る;休憩時間にしていること;なぜ店内を「回る」のか;15分間の新刊講評;遅番にしてもらうこと;発注作業;家に帰るまでの間に;書店員の休日);第3章 実戦 スリップ60セット113枚にメモを書く(A 備忘のために;B 業務連絡;C 連想の引き金;D 読者像を描き出す);第4章 応用 POSとの連携(POSは「なぜ」便利なのか;1 書目ごとの売上数を調べる;2 毎日の新刊を漏らさずチェックする;3 他店のジャンル別売上一覧;4 自店の売上金額やその内容を、時期ごとに比較する;「昨対プラス10万円」の作り方;5 スリップから得た仮説の検証;6 スリップで気になったキーワードから既刊を掘り出す;他に使ったほうがいい電子情報);あとがき
ISBN(13)、ISBN 978-4-908087-07-3   4-908087-07-5
書誌番号 1113537449
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113537449

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 024.1 一般書 利用可 - 2061458541 iLisvirtual
山内 公開 Map 024 一般書 利用可 - 2061557574 iLisvirtual