ヒトラー対チェンバレン外交対決30日の記録 -- MINERVA西洋史ライブラリー --
関静雄 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2017.11 -- 22cm -- 538,9p

資料詳細

タイトル ミュンヘン会談への道
副書名 ヒトラー対チェンバレン外交対決30日の記録
シリーズ名 MINERVA西洋史ライブラリー
著者名等 関静雄 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2017.11
大きさ等 22cm 538,9p
分類 230.7
件名 ミュンヘン会談(1938) , ヨーロッパ-政治-歴史-1914~1945 , イギリス-外国関係-ドイツ-歴史-1914~1945
個人件名 ヒトラー,アードルフ
注記 索引あり
著者紹介 1947年9月生まれ。京都大学大学院法学研究科博士課程修了。京都大学法学部助手、帝塚山大学教養学部教授、法政策学部教授、法学部教授を経て、現在 帝塚山大学名誉教授(近代政治外交史専攻)。単著『日本外交の基軸と展開』ミネルヴァ書房、1990年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 宥和か抑止か、欧州戦争の危機。1938年の「ミュンヘン9月危機」にみる英独外交戦略。会談への道筋を詳細な資料調査から浮き彫りにし、欧州開戦をめぐる緊迫の交渉実態を明らかにする。
要旨 1933年のナチス政権の成立から1939年のドイツのポーランド侵攻による第二次欧州戦争勃発に至るまでの、欧州社会の激動期において、「危機」と呼ばれる節目の時期が幾度かあった。本書はその中でも、ヒトラーのニュルンベルク演説、ズデーテン騒動を経て欧州戦争必至の様相を呈した1938年の「ミュンヘン9月危機」に焦点を当てる。そして、この間、四たび持たれたヒトラーとチェンバレンの直接会談を中心に、開戦か避戦かをめぐる英独外交戦略の実像を明らかにする。
目次 第1部 モラヴスカ・オストラヴァ事件;第2部 モラヴスカ・オストラヴァ事件後;第3部 ニュルンベルク演説前;第4部 ニュルンベルク演説;第5部 ベルヒテスガーデン会談;第6部 英仏ロンドン協議;第7部 ゴーデスベルク会談;第8部 ヒトラー=ウィルソン・ベルリン会談;第9部 ミュンヘン会談
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08089-2   4-623-08089-7
書誌番号 1113537531

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