ソクラテスならどう考える? --
飯田隆 /著   -- 筑摩書房 -- 2017.11 -- 20cm -- 318p

資料詳細

タイトル 新哲学対話
副書名 ソクラテスならどう考える?
著者名等 飯田隆 /著  
出版 筑摩書房 2017.11
大きさ等 20cm 318p
分類 104
件名 哲学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1948年北海道生まれ。主に言語と論理にかかわる問題を扱ってきた哲学者。東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学。現在、日本大学文理学部教授。慶應義塾大学名誉教授。著書に『言語哲学大全』(全4巻、勁草書房)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「よい・悪い」に客観的な基準はあるか?人工知能は人間と同じように思考することができるのか?「知っている」とはどういうことか?ソクラテスと古代の偉人たちが甦り、永遠不滅の哲学的超難問を徹底討論する。
要旨 「よい/悪い」に客観的な基準はあるか?人工知能は人間と同じように思考することができるのか?言葉の「意味」とはいったい何か?「知っている」とはどういうことか?そのための条件が不可避的にはらむパラドックスとは―「価値」「人工知能」「意味」「知識」をめぐる問いは現代哲学の超難問だ。もしも、ソクラテスとその素晴らしい仲間たちが今に甦って、こうした問いをめぐり侃侃諤諤議論を始めたら、どのような「対話篇」が生まれるだろうか。甦った古代の賢人たちが哲学的難問をめぐり繰り広げる知の饗宴。
目次 序 台所の言葉で語る哲学;アガトン―あるいは嗜好と価値について(アポロドロスの話;議論のはじまり ほか);ケベス―あるいはAIの臨界(発端;ソクラテス登場 ほか);意味と経験―テアイテトス異稿(言葉の理解のために必要な経験とは何か;意味は経験できるか ほか);偽テアイテトス―あるいは知識のパラドックス(「この文が真であることをだれも知らない」;「自己言及」が問題ではないし、また、それを避けることもできない ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-84314-2   4-480-84314-0
書誌番号 1113538481
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113538481

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