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【図書】 カントと啓蒙のプロジェクト

『判断力批判』における自然の解釈学 --
相原博 ／著   -- 法政大学出版局 -- ２０１７．１１ -- ２２ｃｍ -- ２３７，３５，８ｐ

資料詳細

タイトル カントと啓蒙のプロジェクト
副書名 『判断力批判』における自然の解釈学
著者名等 相原博 ／著  
出版 法政大学出版局 ２０１７．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ２３７，３５，８ｐ
分類 134.2
件名 判断力批判
個人件名 カント，イマヌエル
注記 欧文タイトル：Ｋａｎｔ　ｕｎｄ　ｄａｓ　Ｐｒｏｊｅｋｔ　ｄｅｒ　Ａｕｆｋｌaｒｕｎｇ
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９７５年東京都生まれ。２０１３年、法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程修了。現在、法政大学・法政大学大学院兼任講師、国士舘大学非常勤講師。博士（哲学）。訳書：トム・ロックモア『カントの航跡のなかで─二十世紀の哲学』（共訳、法政大学出版局，２００８年）ほか（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：序論．　『理性の他者』と「自然の解釈学」．　趣味判断と自然美の象徴的理解．　崇高の判断と自然の他者性．　目的論的判断と自然の自立性．　啓蒙のプロジェクトと「自然の解釈学」．　結論
要旨 自然の反省から「よき生」の構想へ―。カント哲学を「自然支配の理論」とみなして批判した、ベーメ兄弟の議論は正当なものであったのか？啓蒙のプロジェクトの再検討を促した問題作『理性の他者』に反論すべく、『判断力批判』の議論を「自然の解釈学」として捉え直し、カントの自然美学および自然目的論を体系的に把握する気鋭の研究。
目次 序論；第１章　『理性の他者』と「自然の解釈学」；第２章　趣味判断と自然美の象徴的理解；第３章　崇高の判断と自然の他者性；第４章　目的論的判断と自然の自立性；第５章　啓蒙のプロジェクトと「自然の解釈学」；結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-15084-5　　 4-588-15084-7
書誌番号 1113538569
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113538569

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中央 ５階人文科学 Map 134.2 一般書 利用可 - 2061193157 iLisvirtual

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