暮らしの息吹を伝える --
大岡敏昭 /著   -- 水曜社 -- 2017.11 -- 21cm -- 269p

資料詳細

タイトル 江戸時代の家
副書名 暮らしの息吹を伝える
著者名等 大岡敏昭 /著  
出版 水曜社 2017.11
大きさ等 21cm 269p
分類 521.5
件名 住宅建築-日本-歴史-江戸時代
注記 「江戸時代日本の家」(相模書房 2011年刊)の改題、加筆・改装
注記 文献あり
著者紹介 昭和19年、神戸市生まれ、熊本県立大学名誉教授。九州大学大学院博士課程(建築学専攻)修了。工学博士。歴史は現在の問題から遡るべきという理念のもとに、古代から現代までの日本住宅と中国住宅、およびその暮らしの風景を研究している。主著に、『日本の住まい その源流を探る』(相模書房)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 身分制社会のなか、家も武士、農民、町人など、独自の発展をしていた江戸時代の家の特質を探る。また、隠者の家と題して江戸時代に生きた芭蕉と良寛の庵と暮らしの風景を述べ、彼らの人生をたどり、家と暮らしの豊かさとはなにかを考える。
要旨 人々はどのような家に住んでいたか。暮らしの豊かさとは何か。今に残る家々を全国に訪ね、また多くの家の史料を調べてみると、きわめて地域独自の多彩な家であり、開放的で豊かな家であった。地域の風土と文化によって養われた多様性があり、人と人とのつながりを大切に考えてつくられていたのである。図版202点収載。
目次 第1章 武士の家(武士について;江戸時代初めの武士の家;江戸時代中後期の武士の家;武士の家の特質);第2章 農民の家(中世農民の家;江戸時代初めの農民の家;江戸時代中後期の農民の家;農民の家の特質);第3章 町人の家(町人と町屋;江戸時代前の町屋;江戸時代の町屋;町屋の特質);第4章 隠者の家(隠者について;芭蕉の庵と暮らしの風景;良寛の庵と暮らしの風景)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88065-433-1   4-88065-433-7
書誌番号 1113538600
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113538600

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 521.5 一般書 利用可 - 2061454902 iLisvirtual
神奈川 公開 521 一般書 貸出中 - 2061513216 iLisvirtual
港南 公開 Map 521 一般書 利用可 - 2061454899 iLisvirtual