荒木裕行 /著   -- 東京大学出版会 -- 2017.11 -- 22cm -- 248,4p

資料詳細

タイトル 近世中後期の藩と幕府
著者名等 荒木裕行 /著  
出版 東京大学出版会 2017.11
大きさ等 22cm 248,4p
分類 210.55
件名 日本-歴史-江戸時代 , 幕藩体制 , 政治機構-日本-歴史-江戸時代
注記 索引あり
著者紹介 1979年東京都生まれ 2002年東京大学文学部卒業 2006年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程中退 現在、東京大学史料編纂所助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:研究史と本書の課題. 近世中期の幕藩関係. 近世後期の鳥取藩御内用頼. 天保改革期の御用頼取締. 文政期古河藩の幕府向内願交渉. 会津藩主松平容敬の交際と政治化. 所司代赴任時の老中上京について. 株仲間再興令決定過程の検討. 天保期水口藩の家中騒動. 老中松平乗全の大名・旗本情報探索. 目付の職掌について. 近世中後期の幕藩関係と幕府の支配機構
内容紹介 近世日本は幕府と諸藩からなる国家として安定した社会を構築していた。250年以上継続した近世の幕藩体制を、政治ネットワークと支配機構から読解。時代の画期となった中期から後期にかけて、日常の交際から危機に直面したときの対応までを明らかにする。
目次 研究史と本書の課題;第1部 藩・大名の政治ネットワーク(近世中期の幕藩関係―金沢藩の御用頼;近世後期の鳥取藩御内用頼;天保改革期の御用頼取締;文政期古河藩の幕府向内願交渉―御内用役の活動を事例として;会津藩主松平容敬の交際と政治化);第2部 幕府の支配機構(所司代赴任時の老中上京について;株仲間再興令決定過程の検討;天保期水口藩の家中騒動;老中松平乗全の大名・旗本情報探索;目付の職掌について);近世中後期の幕藩関係と幕府の支配機構
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-026246-0   4-13-026246-7
書誌番号 1113539372
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113539372

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