平高史也 /編, 木村護郎クリストフ /編   -- くろしお出版 -- 2017.11 -- 21cm -- 227p

資料詳細

タイトル 多言語主義社会に向けて
著者名等 平高史也 /編, 木村護郎クリストフ /編  
出版 くろしお出版 2017.11
大きさ等 21cm 227p
分類 801.03
件名 言語社会学 , 言語教育
注記 索引あり
著者紹介 【平高史也】慶應義塾大学総合政策学部教授。文学博士。専門は、社会言語学、言語教育、言語政策。著書に『日本語中級J301-中級前期英語版』(スリーエーネットワーク)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:多言語主義社会を考えるために 木村護郎クリストフ著 平高史也著. 小学校における多言語活動の可能性 吉村雅仁著. 高等学校における多言語の学びに向けて 山下誠著. 大学で多言語を学ぶ意義 國枝孝弘著. 多言語教育における放送メディアの役割 鎌倉千秋著 平高史也著. 複言語・多言語教育推進への道 山崎吉朗著. 沖縄県の言語事情と「しまくとぅば」普及推進計画 中本謙著. 移民の言語使用と母語継承 庄司博史著. 移民の母語教育の現状と課題 庄司博史著. 在日コリアンの言語使用の実態とその背景 生越直樹著. 観光における多言語事情 山川和彦著 藤井久美子著. 海外在住日本人の言語生活 福田牧子著 福田えり著. 危機に瀕するアルザス語 境一三著 治山純子著 小川敦著. 多言語社会ルクセンブルク 小川敦著. つながり方を探るドイツ・ポーランド国境地域 木村護郎クリストフ著. チェコの多国籍企業の言語使用と言語管理 イジー・ネクヴァピル著 木村護郎クリストフ編訳
内容紹介 国内外の多言語状況を肯定し、尊重する社会へ。日本社会にとって「多言語」とは何か、「多言語」がいかに日本社会を変えていく可能性を秘めているか、多言語使用や多言語主義にはどのような意味があるのかを探る。
要旨 国内外の多言語状況を肯定し、尊重する社会をめざして。「多言語」を考える教科書にも最適!
目次 多言語主義社会を考えるために;第1部 日本における多言語教育の実態と展望(小学校における多言語活動の可能性;高等学校における多言語の学びに向けて;大学で多言語を学ぶ意義;多言語教育における放送メディアの役割;複言語・多言語教育推進の道―日本外国語教育推進機構JACTFLの設立);第2部 日本における/海外在住日本人の多言語管理の実態と展望(沖縄県の言語事情と「しまくとぅば」普及推進計画;移民の言語使用と母語継承;移民の母語教育の現状と課題;在日コリアンの言語使用の実態とその背景;観光における多言語事情;海外在住日本人の言語生活―カタルーニャと上海の場合);第3部 ヨーロッパにおける多言語教育・使用の事例(危機に瀕するアルザス語―バイリンガル教育によってもたらされるもの;多言語社会ルクセンブルク―移民社会の到来と言語能力維持のための課題;つながり方を探るドイツ・ポーランド国境地域―異言語間コミュニケーションの諸方略;チェコの多国籍企業の言語使用と言語管理―言語の機能の観点から)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87424-740-2   4-87424-740-7
書誌番号 1113539464

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 801.0 一般書 利用可 - 2061459823 iLisvirtual