個性豊かな天守の「超」技術 -- ブルーバックス --
萩原さちこ /著   -- 講談社 -- 2017.11 -- 18cm -- 281p

資料詳細

タイトル 城の科学
副書名 個性豊かな天守の「超」技術
シリーズ名 ブルーバックス
著者名等 萩原さちこ /著  
出版 講談社 2017.11
大きさ等 18cm 281p
分類 521.82
件名 城-日本
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1976年東京都生まれ。青山学院大学卒業。大学卒業後、制作会社や広告代理店などの勤務を経て、現在はフリーの城郭ライター、編集者。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演、講座、城フェス実行委員長もこなす。著書に『わくわく城めぐり』(山と渓谷社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ふたつとして同じものがない、高くそびえ、圧倒的な存在感をもつ天守。国宝に指定されている姫路城、松本城、松江城、彦根城、犬山城を中心に、その構造や素材、装飾を解説する。
要旨 全国各地で訪れる人々を魅了する日本の城。「城」といっても多くの人がまず思い浮かべるのは、高くそびえ、圧倒的な存在感をもつ「天守」です。上下の階を貫く「通し柱」や、あえて古材を再利用する工夫など、さまざまな城造りの技術が見られます。ふたつとして同じものがない天守。国宝に指定されている姫路城、松本城、松江城、彦根城、犬山城を中心に、その構造や素材、装飾を解説していきます。
目次 第1章 城と天守の歴史;第2章 天守のつくり方―木造建築としての特徴;第3章 天守の発展―形式と構造の変化;第4章 天守の美と工夫;第5章 姫路城の漆喰―よみがえった純白の輝き;第6章 松本城天守の漆の秘密―日本で唯一の漆黒の天守;第7章 丸岡城の最新調査・研究事例―科学的調査で国宝をめざす;第8章 松江城の新知見―明らかになった独自のメカニズム;第9章 松本城・犬山城・彦根城天守の謎―天守に隠された変遷
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-502038-8   4-06-502038-7
書誌番号 1113539693
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113539693

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