身近なところから地球の「なぜ」を解き明かす --
富田啓介 /著   -- ベレ出版 -- 2017.11 -- 21cm -- 284p 図版16p

資料詳細

タイトル はじめて地理学
副書名 身近なところから地球の「なぜ」を解き明かす
著者名等 富田啓介 /著  
出版 ベレ出版 2017.11
大きさ等 21cm 284p 図版16p
分類 290.1
件名 地理学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1980年、愛知県生まれ。2009年、名古屋大学大学院環境学研究科修了。博士(地理学)。名古屋大学大学院環境学研究科研究員、法政大学文学部助教を経て、2016年より愛知学院大学教養部講師。専門は自然地理学、特に地生態学。主な研究テーマは、里地里山における人と自然の関わり、ため池・湧水湿地をはじめとする生物生息地の成り立ちの解明と、その保全・活用。主な著書に、『里山の「人の気配」を追って』(2015年、花伝社)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 地理学の考え方や魅力を知ることができる入門書。具体的な事例を紹介しながら、自然地理学の基礎知識を網羅。身近な場所や旅先で目にする風景や物事の疑問が、地理学の知見によって解き明かされる面白さを体験できる。
要旨 地理学の醍醐味は、自然や社会の中に潜む謎を独自の視点から明らかにし、それをもって社会に貢献できることにあると言えます。本書ではそのような「地理学」の魅力や考え方を紹介するとともに、自然地理学の基礎知識をわかりやすく解説しています。
目次 第1章 地理学への招待(山田太郎さんの一日;地理学から見る世界;地理学のたどってきた道);第2章 旅先の景色を読み解く(なぜ、日本人は米を食べているの?;沖縄は大阪より涼しいって本当?;なぜ、地球の表面はでこぼこなのか?;地震が地形をつくるとはどういうことか;なぜ、川の下をくぐる鉄道があるのか?;なぜ、場所によって森の種類は異なるのか?;なぜ、日本には固有の動植物が多いのか?);第3章 地理学から今を見る(なぜ、地球温暖化は問題なのか?;なぜ、地図は伊勢湾台風の被害を知っていたのか?;なぜ、照葉樹林帯に照葉樹がないのか?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86064-529-8   4-86064-529-4
書誌番号 1113539711

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