鈴木大拙 /著, 重松宗育 /編訳, 常盤義伸 /編訳   -- 方丈堂出版 -- 2017.11 -- 20cm -- 246p

資料詳細

タイトル 鈴木大拙コロンビア大学セミナー講義 上
著者名等 鈴木大拙 /著, 重松宗育 /編訳, 常盤義伸 /編訳  
出版 方丈堂出版 2017.11
大きさ等 20cm 246p
分類 188.8
件名
注記 欧文タイトル:COLUMBIA UNIVERSITY SEMINAR LECTURES
著者紹介 【鈴木大拙】仏教学者・宗教学者。1870年石川県金沢市に生まれる。本名は貞太郎。東京帝国大学在学中に円覚寺の今北洪川、釈宗演について参禅し、大拙の道号を受ける。97年渡米。1909年帰国後は学習院講師・教授、東京帝国大学講師。36年、世界宗教大会に日本代表として出席。英国、米国の諸大学で「禅と日本文化」を講演。66年95歳没。主な著書に『禅と日本文化』等。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 “西欧ゼン”の歴史的ランドマークとなったと評された、大拙の「コロンビア大学セミナー講義」(1952~53年)の日本語初訳を堂々一般公刊。西欧社会への禅の紹介を目途とした講義内容には、大拙の心がけた細かな配慮が垣間見られる。
目次 講義1 禅・ブッダの体験(禅とは何か―ブッダの悟り体験と覚者への道;ブッダの体験―答えは、問いと一体になるとき訪れる ほか);講義2 禅匠たちは存在と意識との諸問題にいかに迫ったか(自我の重圧と本来の自己;哲学は知識でなく哲学する存在に始まる ほか);講義3 体験としての般若の直観(禅の直観―実在を全体として、また日常生活を一体として把握;禅宗史上の逸話);講義4 悟り体験(無念―ゼロ意識;涅槃―絶対現在 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89231-164-2   4-89231-164-2
書誌番号 1113539857
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113539857

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