一流アスリートの脳内で起きていること -- 集英社新書 --
内田暁 /著, 小林耕太 /著   -- 集英社 -- 2017.11 -- 18cm -- 222p

資料詳細

タイトル 勝てる脳、負ける脳
副書名 一流アスリートの脳内で起きていること
シリーズ名 集英社新書
著者名等 内田暁 /著, 小林耕太 /著  
出版 集英社 2017.11
大きさ等 18cm 222p
分類 780.193
件名 運動生理学 ,
注記 文献あり
著者紹介 【内田暁】スポーツライター。著書に『錦織圭リターンゲーム』(学研プラス)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 錦織圭ら超一流テニス選手の事例を中心に、運動=肉体と脳との具体的な関連を解明。脳と肉体をめぐる知られざるメカニズムに迫る。また、トラウマ、イップスなど、いわゆる「メンタル」の問題にも新たな視点を提示する。
要旨 脳は、肉体を動かす司令部である。一流アスリートの驚異的なパフォーマンスは、脳との絶妙な連携によって可能となる。アスリートたちの厳しい練習は、肉体だけでなく、脳を鍛えるプロセスなのだ。本書は、錦織圭をはじめとする超一流テニス選手の事例を中心に、運動=肉体と脳との具体的な関連を解き明かす。スポーツの現場で集めた証言と、神経行動学の最新の知見が結び合わされることで、脳と肉体をめぐる知られざるメカニズムが明らかになる。また、トラウマやイップスなど、いわゆる「メンタル」の問題にも新たな視点を提示する。
目次 第1章 脳とは何か;―鍛えられ、変化し、強化される司令部(脳の探検家によるマップ作製と、ホムンクルスの発見;脳の基本構造 ほか);第2章 脳に生まれるプログラム―練習とモチベーション(反復練習で脳にセットされる“プログラム”;デリバレートプラクティス(計画的な訓練) ほか);第3章 脳が肉体を裏切る時―トラウマやイップスはいかに克服すべきか(18歳の大坂なおみを襲った突如の「精神的崩壊」;チョーキング―無意識から意識への逆行 ほか);第4章 世界を知覚する力―未来を知り、次の世代へ手渡すトーチ(早期教育は能力を決めるのか?;チャンキング―未来を知る力 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721007-1   4-08-721007-3
書誌番号 1113540152
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113540152

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