石黒圭 /著   -- 日本実業出版社 -- 2017.11 -- 19cm -- 237p

資料詳細

タイトル 形容詞を使わない大人の文章表現力
著者名等 石黒圭 /著  
出版 日本実業出版社 2017.11
大きさ等 19cm 237p
分類 816.2
件名 日本語-修辞法
著者紹介 1969年大阪府生まれ。国立国語研究所研究系日本語教育研究領域代表・教授、一橋大学大学院言語社会研究科連携教授。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門は文章論。著書は『文章は接続詞で決まる』(光文社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「ほめ言葉」はより盛り上げて。「否定の言葉」はより柔らかく…。国立国語研究所教授=日本語のプロが、語彙を使いこなして自分の気持ちを上手に伝える文章表現=レトリックのテクニックを伝授する。
要旨 「ほめ言葉」はより盛り上げて。「否定の言葉」はより柔らかく。国立国語研究所教授=日本語のプロが教える自分の気持ちを上手に伝える文章表現=レトリックのテクニック!語彙を増やせばもっと伝わる!
目次 第1部 大雑把な発想を排する―直感的表現から分析的表現へ(あいまいさを避ける“限定表現”(「すごい」「おもしろい」のあやふやさを避ける);個別性を持たせる“オノマトペ”(「おいしい」「痛い」のありきたりを避ける);詳しく述べる“具体描写”(「かわいい」「すばらしい」の手軽さを避ける));第2部 自己中心的な発想を排する―主観的表現から客観的表現へ(明確な基準を示す“数量化”(「多い」「さまざま」の相対性を避ける);事情を加える“背景説明”(「忙しい」「難しい」の根拠不足を避ける);出来事を用いる“感化”(「はかない」「せつない」の感情表出を避ける));第3部 ストレートな発想を排する―直接的表現から間接的表現へ(表現を和らげる“緩和”(「嫌いだ」「まずい」の鋭さを避ける);裏から迫る“あまのじゃく”(「くだらない」「つまらない」の不快さを避ける);イメージを膨らませる“比喩”(抽象性を避ける))
ISBN(13)、ISBN 978-4-534-05541-5   4-534-05541-2
書誌番号 1113540157
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113540157

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