ハイデガーについて -- 叢書・ウニベルシタス --
ギュンター・フィガール /〔著〕, 齋藤元紀 /監訳, 陶久明日香 /監訳, 関口浩 /監訳, 渡辺和典 /監訳   -- 法政大学出版局 -- 2017.11 -- 20cm -- 317,31,8p

資料詳細

タイトル 問いと答え
副書名 ハイデガーについて
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ギュンター・フィガール /〔著〕, 齋藤元紀 /監訳, 陶久明日香 /監訳, 関口浩 /監訳, 渡辺和典 /監訳  
出版 法政大学出版局 2017.11
大きさ等 20cm 317,31,8p
分類 134.9
個人件名 ハイデッガー,マルティン
注記 原タイトル:ZU HEIDEGGER
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ギュンター・フィガール】1949年生。フライブルク大学教授。ハイデルベルク大学で哲学・独文学を学ぶ。76年にハイデルベルク大学にてアドルノ論で博士号取得。87年にはハイデガー論で教授資格取得。2003年から15年までハイデガー協会会長。主著に『ハイデガー――自由の現象学』(1988)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:オットー・ディクス、マルティン・ハイデガーを素描する 関口浩訳. 仮面ハンス・ヴィンマー、マルティン・ハイデガーを素描する 関口浩訳. フッサールとハイデガー 田村未希訳. ハイデガーと現象学 金成祐人訳. アリストテレス主義者としてのハイデガー 串田純一訳. 自己についての気遣い、存在、現象性 神谷健訳 峰尾公也訳. ロゴスを伴う能力 丸山文隆訳. 対話術を前にしての畏れ 瀧将之訳. 宗教的経験の現象学 上田圭委子訳. 歴史をめぐるハイデガーとニーチェ 伊藤良司訳. 神の忘却 木元裕亮訳 魚谷雅広訳. 哲学的な理解はいかにして可能か 小平健太訳. 存在の経験と翻訳 木村史人訳. 形而上学の耐え抜き 景山洋平訳. モデルネの形而上学的性格 長谷川晴生訳. トートナウベルクのハイデガーの山荘 齋藤元紀訳
要旨 ドイツのハイデガー協会会長を長らく務め、現象学・解釈学研究の泰斗として知られる著者による、哲学者との「開かれた対決」を示す論集。ハイデガーの肖像論に始まり、フッサールとの対立および緊張関係、アリストテレスやプラトン、ニーチェやユンガーとの思想的対決など数々の主要テーマを論じた、15篇の論考ほかを収録。存在の思考、出来事としての哲学のさらなる理解のために最適の書。
目次 肖像(オットー・ディクス、マルティン・ハイデガーを素描する;仮面―ハンス・ヴィンマー、マルティン・ハイデガーを素描する;フッサールとハイデガー);論文(ハイデガーと現象学;アリストテレス主義者としてのハイデガー;自己についての気遣い、存在、現象性―ハイデガー『存在と時間』の体系性について;ロゴスを伴う能力―アリストテレス的な文脈におけるハイデガーの言語哲学;対話術を前にしての畏れ―『ソピステス』講義(一九二四/二五年冬学期)におけるハイデガーのプラトン解釈について;宗教的経験の現象学 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01071-2   4-588-01071-9
書誌番号 1113540673

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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