大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか --
安田理央 /著   -- 太田出版 -- 2017.12 -- 22cm -- 283p

資料詳細

タイトル 巨乳の誕生
副書名 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか
著者名等 安田理央 /著  
出版 太田出版 2017.12
大きさ等 22cm 283p
分類 367.9
件名 性風俗-日本-歴史 , 乳腺
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1967年埼玉県生まれ。ライター、アダルトメディア研究家、漫画原作者。美学校考現学研究室(講師=赤瀬川原平)卒。主にアダルトテーマ全般を中心に執筆。特にエロとデジタルメディアとの関わりに注目している。AV監督としても活動し、2011年には、AV30周年を記念し、40社以上のメーカーが参加するプロジェクト「AV30」の監修者を務める。著書に『痴女の誕生 アダルトメディアは女性をどう描いてきたのか』(太田出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 いつの時代でも大きなおっぱいが好まれていたわけではない。70年代にはユニセックスで華奢な体つきこそがファッショナブルであり、80年代のAV業界でさえも胸の大きなAV女優は人気を得ることができなかった。ようやく「巨乳」という言葉が誕生し、一般的に普及したのは1990年頃になってから。それまでは「ボイン」「デカパイ」「Dカップ」などと呼ばれていた。江戸時代から開国、敗戦、経済成長を経て現在、社会の「大きなおっぱい」の受け止められ方は、時代を反映して変わっていく。なぜ変わっていったのか。その理由と全貌をあきれるほどの調査で明らかにした革命的論考。
目次 序章 原宿に日本初の巨乳専門ショップがあった;第1章 巨乳をめぐる世界史;第2章 おっぱいは性的対象ではなかった;第3章 グラマーの襲来;第4章 ボインの時代ナインの時代;第5章 デカパイからDカップへ;第6章 巨乳の誕生;第7章 それは爆乳と呼ばれた;第8章 21世紀の巨乳たち
ISBN(13)、ISBN 978-4-7783-1605-1   4-7783-1605-3
書誌番号 1113540734
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113540734

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港北 公開 Map 367.9 一般書 利用可 - 2061497415 iLisvirtual