〈政策の論理〉と〈生活の論理〉の拮抗 --
金太宇 /著   -- 昭和堂 -- 2017.12 -- 20cm -- 209,7p

資料詳細

タイトル 中国ごみ問題の環境社会学
副書名 〈政策の論理〉と〈生活の論理〉の拮抗
著者名等 金太宇 /著  
出版 昭和堂 2017.12
大きさ等 20cm 209,7p
分類 518.52
件名 廃棄物処理-中国 , リサイクル(廃棄物)-中国 , 環境政策-中国 , 環境社会学
注記 表紙のタイトル:Environmental Sociology on Waste Issues in China
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1975年中国遼寧省生まれ。2002年に留学生として来日。2013年関西学院大学社会学研究科社会学専攻博士課程単位取得満期退学。社会学博士。現在、関西学院大学災害復興制度研究所リサーチアシスタント、関西学院大学、大阪経済大学、大阪産業大学、龍谷大学ほか非常勤講師。専門:環境社会学、中国問題。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:現代中国のごみ問題への視座. ごみ問題の生成と政策の形成過程. 政策の施行過程にみる廃棄物管理. 形骸化したリサイクルシステムの構築. ごみ山を生きる人々の生活実践. 空間の移動と「生活の場」の創造. 廃棄物管理をめぐる制御と抵抗
内容紹介 北京を取り巻く「ゴミ囲城」。中国のごみ問題は、かつてない規模に拡大している。中国の廃棄物管理における制度と実態のズレに着目。社会の周縁で生きる「回収人」「拾荒人」のリアリティを描き出し、廃棄物管理の構築に、新たな視点を投入する。
要旨 北京を取り巻く「ごみ囲城」。彼の城壁が象徴するように、中国のごみ問題は、かつてない規模に拡大している。もちろん行政も手をこまねいているわけではない。しかし…。本書では、中国の廃棄物管理における制度と実態のズレに着目。貧困や経済格差に苦しみながらも生活を組み立て、社会の周縁で生きる「回収人」「拾荒人」のリアリティを描き出し、廃棄物管理の構築に、新たな視点を投入する。
目次 序章 現代中国のごみ問題への視座;第1章 ごみ問題の生成と政策の形成過程;第2章 政策の施行過程にみる廃棄物管理;第3章 形骸化したリサイクルシステムの構築;第4章 ごみ山を生きる人々の生活実践;第5章 空間の移動と「生活の場」の創造;終章 廃棄物管理をめぐる制御と抵抗
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-1639-2   4-8122-1639-7
書誌番号 1113540752
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113540752

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